8/16(Sat)
国民金融公庫(現日本政策金融公庫)を経てアーサーアンダーセン(現あずさ監査法人)で会計監査・コンサルに従事後、日本コカ・コーラやGEで経営管理に携わる。新規事業立ち上げや10億円超のコスト削減、買収後のPMIなどをリード。CFO(最高財務責任者)として経営再建も歴任。2011年に独立し、ベンチャー・起業家支援に注力。会計・税務研修やファイナンス教育にも定評がある。東証上場企業・グローバルダイニング社外取締役。
管理職は、課長から部長へとステップアップするにつれて、 より高い経営視点や決断力、そして組織全体を牽引する「舵取り力」が求められます。 この授業では、組織内で生じる利害のバランスや意見の対立への対応、 そして難しい局面で「最終判断をどう下すか」といった、 上級管理職ならではのオーナーシップの実践方法をお伝えします。 課長職と部長職の違いを明確にしたうえで、 部長に求められる役割や視点、そして実際の困難をどう乗り越えていくかを、 具体的なケースを交えて深掘りしていく一時間です。 【受講対象者】 ・現在、部長職として組織運営を担っている方 ・今後、部長職を見据えたステップアップを目指す課長職の方 【授業のゴール】 ・部長職に必要な視点・判断軸を明確にし、自身の立ち位置を再定義する ・上級管理職としての困難にどう立ち向かえばよいかの“方針”を描けるようになる