管理職は、課長から部長へとステップアップするにつれて、
より高い経営視点や決断力、そして組織全体を牽引する「舵取り力」が求められます。
この授業では、組織内で生じる利害のバランスや意見の対立への対応、
そして難しい局面で「最終判断をどう下すか」といった、
上級管理職ならではのオーナーシップの実践方法をお伝えします。
課長職と部長職の違いを明確にしたうえで、
部長に求められる役割や視点、そして実際の困難をどう乗り越えていくかを、
具体的なケースを交えて深掘りしていく一時間です。
【受講対象者】
・現在、部長職として組織運営を担っている方
・今後、部長職を見据えたステップアップを目指す課長職の方
【授業のゴール】
・部長職に必要な視点・判断軸を明確にし、自身の立ち位置を再定義する
・上級管理職としての困難にどう立ち向かえばよいかの“方針”を描けるようになる