9/16(Mon)
1976年生まれ。東京都出身。米国留学卒業後、2000年に工学社に入社。2004年第2I/O編集部編集長を経て、2006年からI/O編集長。
もしかしたらみなさんの中には知らない人もいるかもしれませんが、「I/O」は日本最古のパソコン情報誌です。 「I/O」は自作派のためのパソコン情報誌として長年、数々のギークたちに愛されてきました。 そんな「I/O」が今年37年目を迎え、いよいよ450号を出版します! 通巻450号となり、コンピュータを取り巻く環境は、大きく変化しています。 直近では、コンピュータを構成する、スマホ、タブレットの登場やクラウド環境の整備などが上げられますが特に「USB機器」「スピーカー」「ディスプレイ」「スキャナ」「プリンタ」「ストレージ」「CPU」「GPU」「メモリ」 などのいわゆる「パーツ類」も、さまざまな変化を遂げています。 450号出版記念として「I/O」の歴史をふまえ、雑誌を作ることの裏側をどど~んとお話しようと思います。 今回のスピーカーは「I/O」編集長の藤井創と、数々のテクニカル記事を専門に執筆してきたテクニカルライターの大澤文孝。 もちろん、「I/O」に関する質問にもお答えします。 この授業では37年間、テクノロジーの進化と一緒に歩んできた月刊「I/O」とパソコンの歴史を振り返りながら、これからの「I/O」を通し、これからの雑誌というもの自体のあり方について学んでいただきます。 ■この授業で学べる事 ・日本最古のパソコン情報誌「I/O」のいままでとこれからについて ・日本のパソコンの歴史について ・「雑誌投稿」について ・長年愛される「雑誌」の秘訣について ぜひこの授業を通して、「I/O」や「雑誌を作ること」に興味を持っていただければ嬉しいです。