かじ あつし

梶 淳

テレビ朝日 コンテンツビジネス局

1967年大阪府生まれ。 1989年テレビ朝日入社後、2年目から若くしてキャラクター番組プロデュースデビュー。 2005年「ドラえもん」リニューアルのほか、30作以上のアニメ特撮番組および映画作品を手掛ける。 「クレヨンしんちゃん」「あたしンち」「平成仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「機動新世紀ガンダムX」など、国民的キャラクター作品を主に担当。 現在はコンテンツビジネス局でキャラクター作品のマルチユース戦略部署に所属。 東京藝術大学大学院映像研究科 非常勤講師(2010-2011)

梶 淳

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

この授業では、「企画に苦しむ若手ビジネスパーソン」のために、アイデアの発想法と、仕事で結果を残していくためのヒントについて考える授業です。 「アイデアがなかなか出てこない」「アイデアは思い浮かぶのだけど、そこからビジネスとして展開できない」そのような悩みをお持ちの方は多いと思います。「とりあえず、企画書を書いて」と言われても、何を基準に作っていけばいいのか、迷うと思います。私もかつて自衛隊を舞台にしたオリジナル恋愛ものを提出したら、「こんなものゴールデンタイムに放送できるか!」と叱られて落ち込みました。 では、アイデアってどこから生まれるのでしょうか?センスを磨けと言われても、磨き方がわかりません。生まれつきの才能でしょ、とあきらめていいのでしょうか? いいえ。アイデアに必要なのはセンスでも才能でもありません。身のまわりの観察と簡単に学べるテクニックで、誰でもビジネスや日常で役に立つアイデアを生み出せるようになります! 私はテレビ朝日で、主に子どもをターゲットとした番組に関わってきました。皆さんも一度は見たことのある番組だと思います。制作の傍ら、2種類のアイデアの天才に出会いました。プロフェッショナルといわれるクリエイターと、もう一つの天才は、子どもです。この天才たちの共通項が、私のビジネスを変えました。 そして、生まれたのがセンスというあいまいな感覚論ではなく、具体的なテクニックとしてまとめた半径3メートル発想術です。アイデアは半径3メートル以内で発見できます! 「思いつく」にはテクニックを用いても、ある程度時間はかかりますが大事なのは「組み立て方」「確かめ方」「伝え方」のテクニックで、そのアイデアが長く愛されるように育てることです。 では、アイデアをいかに発想し、どう運用していくのかをキャラクター番組制作とキャラクタービジネスの経験談など、拙著『アイデアにセンスはいらない』からお話していきます。

この授業では、「企画に苦しむ若手ビジネスパーソン」のために、アイデアの発想法と、仕事で結果を残していくためのヒントについて考える授業です。 「アイデアがなかなか出てこない」「アイデアは思い浮かぶのだけど、そこからビジネスとして展開できない」そのような悩みをお持ちの方は多いと思います。「とりあえず、企画書を書いて」と言われても、何を基準に作っていけばいいのか、迷うと思います。私もかつて自衛隊を舞台にしたオリジナル恋愛ものを提出したら、「こんなものゴールデンタイムに放送できるか!」と叱られて落ち込みました。 では、アイデアってどこから生まれるのでしょうか? センスを磨けと言われても、磨き方がわかりません。生まれつきの才能でしょ、とあきらめていいのでしょうか? いいえ。アイデアに必要なのはセンスでも才能でもありません。身のまわりの観察と簡単に学べるテクニックで、誰でもビジネスや日常で役に立つアイデアを生み出せるようになります! と、前回は、アイデア発想について、3つのステップを紹介しながら、企画が採用されるために必要なことをお話ししました。 前回の授業「センスに頼らずにアイデアを企画に変える技術」参照。 今回、この授業で学べることは、前回の「アイデアを企画に変える」から一歩進めて「企画を具体的な仕事につなげる」です。 ここでは、「組み立て方」が重要となってきます。皆さんもアイデアがプレゼンテーションや途中の段階でつまずいた経験を多くお持ちだと思います。そのような例をどんどん投稿していただければと思います。 アイデアをいかに発想し、どのように仕事に発展させていくのかをキャラクター番組制作とキャラクタービジネスの経験談など、拙著『アイデアにセンスはいらない』からお話していきます。

担当の授業一覧 全2授業

アイデア・企画を具体的な仕事につなげる技術

第1回 アイデア・企画を具体的な仕事につなげる技術(60分)

2014年5月12日放送

この授業では、「企画に苦しむ若手ビジネスパーソン」のために、アイデアの発想法と、仕事で結果を残していくためのヒントについて考える授業です。 「アイデアがなかなか出てこない」「アイデアは思い浮かぶのだけど、そこからビジネスとして展開できない」そのような悩みをお持ちの方は多いと思います。「とりあえず、企画書を書いて」と言われても、何を基準に作っていけばいいのか、迷うと思います。私もかつて自衛隊を舞台にしたオリジナル恋愛ものを提出したら、「こんなものゴールデンタイムに放送できるか!」と叱られて落ち込みました。 では、アイデアってどこから生まれるのでしょうか? センスを磨けと言われても、磨き方がわかりません。生まれつきの才能でしょ、とあきらめていいのでしょうか? いいえ。アイデアに必要なのはセンスでも才能でもありません。身のまわりの観察と簡単に学べるテクニックで、誰でもビジネスや日常で役に立つアイデアを生み出せるようになります! と、前回は、アイデア発想について、3つのステップを紹介しながら、企画が採用されるために必要なことをお話ししました。 前回の授業「センスに頼らずにアイデアを企画に変える技術」参照。 今回、この授業で学べることは、前回の「アイデアを企画に変える」から一歩進めて「企画を具体的な仕事につなげる」です。 ここでは、「組み立て方」が重要となってきます。皆さんもアイデアがプレゼンテーションや途中の段階でつまずいた経験を多くお持ちだと思います。そのような例をどんどん投稿していただければと思います。 アイデアをいかに発想し、どのように仕事に発展させていくのかをキャラクター番組制作とキャラクタービジネスの経験談など、拙著『アイデアにセンスはいらない』からお話していきます。

【生放送限定】センスに頼らずにアイデアを企画に変える技術

第1回 【生放送限定】センスに頼らずにアイデアを企画に変える技術(60分)

2014年4月3日放送

この授業では、「企画に苦しむ若手ビジネスパーソン」のために、アイデアの発想法と、仕事で結果を残していくためのヒントについて考える授業です。 「アイデアがなかなか出てこない」「アイデアは思い浮かぶのだけど、そこからビジネスとして展開できない」そのような悩みをお持ちの方は多いと思います。「とりあえず、企画書を書いて」と言われても、何を基準に作っていけばいいのか、迷うと思います。私もかつて自衛隊を舞台にしたオリジナル恋愛ものを提出したら、「こんなものゴールデンタイムに放送できるか!」と叱られて落ち込みました。 では、アイデアってどこから生まれるのでしょうか?センスを磨けと言われても、磨き方がわかりません。生まれつきの才能でしょ、とあきらめていいのでしょうか? いいえ。アイデアに必要なのはセンスでも才能でもありません。身のまわりの観察と簡単に学べるテクニックで、誰でもビジネスや日常で役に立つアイデアを生み出せるようになります! 私はテレビ朝日で、主に子どもをターゲットとした番組に関わってきました。皆さんも一度は見たことのある番組だと思います。制作の傍ら、2種類のアイデアの天才に出会いました。プロフェッショナルといわれるクリエイターと、もう一つの天才は、子どもです。この天才たちの共通項が、私のビジネスを変えました。 そして、生まれたのがセンスというあいまいな感覚論ではなく、具体的なテクニックとしてまとめた半径3メートル発想術です。アイデアは半径3メートル以内で発見できます! 「思いつく」にはテクニックを用いても、ある程度時間はかかりますが大事なのは「組み立て方」「確かめ方」「伝え方」のテクニックで、そのアイデアが長く愛されるように育てることです。 では、アイデアをいかに発想し、どう運用していくのかをキャラクター番組制作とキャラクタービジネスの経験談など、拙著『アイデアにセンスはいらない』からお話していきます。