10/13(Sun)
1978年生まれ。神奈川県出身。地球9周。上智大学卒業。2児の母。外資系金融機関勤務後、2003年より現職。NGOピースボートにて、企画コーディネーターを経たのち、洋上のモンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」代表。 地元逗子では「海のようちえん」「こどものてしごと」も運営。共著に「紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語った20のヒント」(合同出版)など。
バックパッカー、ボランティア、金融機関勤務、ヤンキー、酪農家、自営業... 様々な経歴を経て、世界を舞台にあらゆる問題解決へと日夜奮闘する3人が、今回のスピーカーです。 この3人が働くのは、東京・高田馬場にある国際交流NGOピースボート。 これまで31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。 その一人、小野寺愛は大手外資系企業の社員からNGOスタッフになった経歴の持ち主。ますますグローバル化が進む社会で、「グローバル人材」を求める声が高まっていますが、大手企業でも草の根のNGO活動でも、世界の現場で求められる力は大きく変わらない、と彼女は話します。 世界のどこにいても「活躍できるスキル」を、どうやって身につけていくのか。世界中の情報をインターネットで得られるこの時代に、あえて旅をし続ける意味は何か。国際会議の現場、難民キャンプ、先住民の村や紛争の現場など、3人あわせて地球17周の体験を重ねてきた旅の玄人たちが、「旅が人生にもたらす効果」「本当のグローバル力」についてお話しします。 この授業で学べること 0円で地球一周に行く方法 旅が育てる人間力 グローバル社会で本当に必要とされるスキルとは? やりたいことの見つけ方 自分を成長させるために必要なこと