授業の概要
こんな人にオススメ
社会人としていま知っておくべきことを学びたい方
担当の先生/パーソナリティ
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松崎 健夫
映画評論家
映画評論家 東京芸藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。テレビ、映画の現場を経て執筆業に転向。『ぷらすと』、『映画館へ行こう!』など、テレビ・ラジオ・配信番組に出演。YouTube『そえまつ映画館』を毎週金曜日に更新、Loftにて『映画解説講座』を定期開催中。『キネマ旬報』や『DVD&動画配信でーた』、劇場パンフレットなどに多数寄稿、共著『現代映画用語事典』(キネマ旬報社)など。キネマ旬報ベスト・テン選考委員、田辺・弁慶映画祭審査員、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー部門審査員、デジタルハリウッド大学講師などを務めている。日本映画ペンクラブ会員。Twitter https://twitter.com/eigaoh
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橋本 幸乃
スクー放送部
チャプター
録画公開されると
チャプターが表示されます
授業紹介コメント
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先生
松崎 健夫
現在、日本国内で何本の映画が1年間に劇場公開されているかご存知でしょうか?
実は、約1200本もあります。
デジタル化の波によって、映画を製作することも鑑賞することも容易になりました。
同時に、観客が安易に<共感>を求めるようになり「共感できない」=「面白くない」と判断するようになったという感もあります。
しかし映画を作る側は、あえて<共感しない>ことを意図する場合もある訳です。
果たしてそのような映画は本当に「面白くない映画」なのでしょうか?
受講者のみなさんには映画の歴史に添いながら、ひとつひとつの作品を点で観るのではなく、点と点で結んだ線によって観ることを一緒に学んでゆければと考えています。