「EDGE INNOVATION CHALLENGE COMPETITION(通称:エッジコンペ)」は、テーマ発表から2週間の期間で、イノベーションのためのアイデアを出し合い、実現に向けた活動計画までを考える、これまでにない実践型のアイデアコンペです。
エッジコンペには、選抜を抜けたチームしか参加できませんが、今年もスクーで生放送しますので、みなさんもオンラインでぜひ参加者の熱のこもったプレゼンテーションをご覧ください。
テーマは「これからの安心で豊かな都市生活」
*今年はDay2プレゼンテーションのみの放送となります。
〈エッジコンペとは?〉
「エッジコンペ」は、アイデアの内容だけではなく、アイデアの出し方や実現に向けた活動計画も評価される、新しいスタイルのアイデアコンペです。よいアイデアに必要な要素としての「技術の視点」と「人の視点」、この二つの視点を、個人としてチームとしてバランス良くあわせもった上でのアイデアの創出を期待しています。テーマは、Day1キックオフワークショップにて発表され、チームごとに2週間後の発表会までにアイデアを創出してもらいます。2週間の時間の使い方は自由です。自分たちが得意な技術の活用を前提に計画を立てるチームや、まずフィールド観察やインタビュー調査を実施するチームもあるでしょう。
いずれにしても、如何にして、新規性と社会的インパクトがあり、実現可能性が高い有望なアイデアを出すか、そのアイデア創出プロセスにも戦略性を持って時間を過ごすことが求められます。
〈大好評だった昨年の様子はこちら〉
▼2015年1月24日(土):キックオフワークショップ《一部生放送》
▼2015年2月8日(日):プレゼンテーション《全編生放送》
〈EDGE programとは?〉
EDGE programは、日本におけるイノベーション創出の活性化のため、大学等の研究開発成果を基にしたベンチャーの創業や、既存企業による新事業の創出を促進する人材の育成と関係者・関係機関によるイノベーション・エコシステムの形成を目的としています。
〈開催組織〉
主催:EDGEプログラム(文部科学省補助事業)
企画:東京大学
協力:森ビル株式会社