4/24(Wed)

今日の生放送

とくしげ とおる

徳重 徹

Terra Motors株式会社 代表取締役

1970年生まれ。山口県出身。九州大学工学部卒。 住友海上火災保険株式会社(当時)にて商品企画・経営企画等に従事。 退社後、自費留学にて米Thunderbird経営大学院にてMBAを取得、シリコンバレーに渡り、コア技術ベンチャーの投資・ハンズオン支援を行う。 事業の立上げ、企業再生に実績残す。帰国後、2010年4月にTerra Motors株式会社を設立。 設立当初からグローバル市場で戦うことを前提に事業を進め、電動バイク、電動シニアカー市場で国内のリーディングカンパニーの地位を築く。さらにベトナム、フィリピンにも事務所を構え、海外進出の足がかりをつくる。 企業ビジョンとして「日本再生」を掲げ、日本社会、特に若者をインスパイアして、世界で勝負すること、高いハードルを乗り越え、リスクに挑戦することが当たり前の日本社会をつくることを志す。著書に、「世界で勝て!」(村井勝氏との共著)、「世界へ挑め!」がある。

徳重 徹

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担当のコース

日本の財政赤字、大手メーカーの苦戦、台頭する途上国… グローバルな視点で「今」を捉えたとき、私たちの身近なところで、社会は急速な変化を続けています。こうしている間にも、シリコンバレーでは10年後を担う新しい企業・産業が生まれていき、成長を始めています。 「日本からも、世界を牽引する企業を生みださなければならない」 「シリコンバレースタイルで、グローバルに戦う」 「諸外国の企業を上回るほどの雇用を生み出す」 そんな「シリコンバレーで生まれる企業」のような思考で、新しい市場を作ろうとしている「テラモーターズ」という、日本の技術ベンチャーがあります。シリコンバレーシンキングで、日本の若者のキャリア、日本ベンチャーのビジネスモデルを捉えたとき、いったい何が違うのか?何を変えなければ、諸外国の企業に立ち向かえないのか? テラモーターズの徳重社長と一緒に、「世界水準の思考」で、マーケットのリアルを知り、あなたのキャリア・ビジネスモデルを考える授業です。

この授業では、ベンチャーの創業期・成長期におけるヒトにフォーカスをあてて、採用・人事とキャリアというの2つの視点で、あまり知られていないスタートアップやアーリーベンチャーのリアルをお話したいと思います。 起業家および起業家予備軍の皆さんにとっては、すぐれた創業チームの作り方や、小さなベンチャーでも優秀な人材を採用する方法、 そして優秀な才能にどうやって活躍してもらうかといった組織開発・カルチャーづくりといったテーマで、より実践的なお話を、事例を交えながら考えるきっかけになればと思います。 また、スタートアップやアーリーステージのベンチャー企業に興味があるが、どういった人材が評価されて、活躍するのか?といった点がよくわからず今ひとつ踏み込めずにいる個人の皆さんにも、気づきのある授業になればと思い、活躍する人の要件、個人のキャリアという点にもフォーカスして、世の中で、あまり知られることのない、スタートアップ・ベンチャーにおけるキャリアの真実についても迫ってみたいと思います。 この授業をきっかけに、一人でも多くの人が、スタートアップ・ベンチャーの人と組織についての理解を深め、すぐれたスタートアップ・ベンチャーが1社でも増えて、挑戦する個人が一人でも増えれば、うれしく思います。

担当の授業一覧 全2授業

テラモーターズから学ぶ、創業期に必要な人材・採用手法

第1回 テラモーターズから学ぶ、創業期に必要な人材・採用手法(60分)

2013年9月19日放送

この授業では、ベンチャーの創業期・成長期におけるヒトにフォーカスをあてて、採用・人事とキャリアというの2つの視点で、あまり知られていないスタートアップやアーリーベンチャーのリアルをお話したいと思います。 起業家および起業家予備軍の皆さんにとっては、すぐれた創業チームの作り方や、小さなベンチャーでも優秀な人材を採用する方法、 そして優秀な才能にどうやって活躍してもらうかといった組織開発・カルチャーづくりといったテーマで、より実践的なお話を、事例を交えながら考えるきっかけになればと思います。 また、スタートアップやアーリーステージのベンチャー企業に興味があるが、どういった人材が評価されて、活躍するのか?といった点がよくわからず今ひとつ踏み込めずにいる個人の皆さんにも、気づきのある授業になればと思い、活躍する人の要件、個人のキャリアという点にもフォーカスして、世の中で、あまり知られることのない、スタートアップ・ベンチャーにおけるキャリアの真実についても迫ってみたいと思います。 この授業をきっかけに、一人でも多くの人が、スタートアップ・ベンチャーの人と組織についての理解を深め、すぐれたスタートアップ・ベンチャーが1社でも増えて、挑戦する個人が一人でも増えれば、うれしく思います。