10/9(Wed)
過去数年、各種ECM製品の導入コンサルテーションと運用者向け開発者向けのトレーニングとサポートに従事。現在、CincomECMのトレーニングを担当。合わせて、教育分野向けオープンソース製品(Learning Record StoreやComputer Based Testing関連)の導入コンサルテーションなども行っている。
組織内には、構造化情報と非構造化情報があります。一般的に、8割近くが非構造化情報であると言われており、組織内でデジタルトランスフォーメーション(DX)を根付かせるためには、「非構造化情報を何らかの形で構造化する」必要があります。この非構造化情報を構造化するためのプラットホームとして使われるのがエンタープライズ・コンテンツ・マネジメント(ECM)です。特にWeb系企業がECMを導入することにより社内のDX化を進めることで、社内業務の自動化やWebサイトのCPQによる自動化、カスタマ・ロイヤリティの向上を実現することが期待できます。この授業では、新たな価値提案のためにECM導入がどれだけ有効かを学習していきます。