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1999年シンコム・システムズ・ジャパン株式会社に入社。マーケティングからセールス、導入支援コンサルティング、事業企画までを担当。2012年からはビジネス・ディベロップメントマネージャとしてCincom ECMの日本市場への導入企画から販売、導入支援を担当。2017年2月にはGMO AgreeとCincom ECMとの「ハイブリッド(クラウド+オンプレミス)」なシステム連携を企画立案した。
組織内には、構造化情報と非構造化情報があります。一般的に、8割近くが非構造化情報であると言われており、組織内でデジタルトランスフォーメーション(DX)を根付かせるためには、「非構造化情報を何らかの形で構造化する」必要があります。この非構造化情報を構造化するためのプラットホームとして使われるのがエンタープライズ・コンテンツ・マネジメント(ECM)です。特にWeb系企業がECMを導入することにより社内のDX化を進めることで、社内業務の自動化やWebサイトのCPQによる自動化、カスタマ・ロイヤリティの向上を実現することが期待できます。この授業では、新たな価値提案のためにECM導入がどれだけ有効かを学習していきます。