10/15(Tue)
作家、ビジネスコンサルタント。1957年生まれ、徳島大学大学院修了。米国ノースウェスタン大学にて客員研究員。松下電器産業(現・パナソニック)に入社、磁気記録メディアの新製品開発を担当。その後、アップルコンピュータに転職しマーケティングに従事。2002年にビジネスコンサルティング事務所「オフィス・ケイ」代表。シリコンバレーのハイテク動静に精通。著書に、『スティーブ・ジョブズ 神の交渉力』(経済界)、『30代の「飛躍力」』(PHP研究所)、『イーロン・マスク 世界をつくり変える男』(ダイヤモンド社)ほか多数。
人類は突き抜けたヤバイ奴に導かれるーー Google創業者ラリー・ページに「財産を残すとしたら、この男に贈る。彼なら未来を変えられるからだ」と絶賛される男、イーロン・マスク。 世界中から熱い視線を浴びるその規格外の事業領域は、本気で世界を変え、未来を創造しようとするものばかり。宇宙ロケットのスペースX、電気自動車のテスラモーターズ、太陽エネルギーのソーラーシティを率い、100万人の火星移住計画を実現可能なものとして、既存の方法論や権力と戦いながら、確実にプロジェクトを前進させています。 この授業では、数々のイーロン・マスクの評伝を上梓されている竹内先生に、イーロンの輝かしい成功と目を覆いたくなるような失敗を教えていただきながら、イーロンの「破壊的実行力」を生み出す、独自の考えや行動を紐解いていきます。 人類の未来のために奮闘し続ける彼の言動、生き様を深く知ること。きっとそれは私たちの人生に大きなインパクトをもたらせてくれるでしょう。
人類は突き抜けたヤバイ奴に導かれるーー Appleの創業者のひとりとして数々のイノベーションを起こしてきたスティーブ・ジョブズ。 その言動は死後尚、ビジネスパーソンだけでなく、多くの人々に彼の言動は勇気を与え続けています。 ジョブズはIBMがコンピューター産業において支配的だった時代に、Appleを創業し、革新的な技術やデザイン性などを武器にパソコンが家庭に普及する礎を作りました。しかし、強烈な経営姿勢により、Appleを一時的に追放されます。(この間に“ピクサー”を設立!) Appleに復帰後、音楽業界を一変したiPod。そして、人類のライフスタイルを変えたiPhoneを発表。 その偉業は間違いなく、人類史に深く刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。 これほどまでに世界にインパクトを与え続けてきたスティーブ・ジョブズですが、常人では再起不能になってしまうような多くの失敗を繰り返してきました。そして、そのたびに不屈の精神で挫折を乗り越え、多くの成功を得てきました。ピンチの時ほど力を発揮するジョブズの成功法則とはなにか? そして、彼を突き動かした人生哲学を学びます。
“経営の神様”はいかに修羅場を乗り越えたのかーー 小学校中退の身からパナソニックを創業し、一大企業にまで成長させた松下幸之助。 その経営手腕は“経営の神様”と称され、未だに多くのビジネスパーソンに影響を与えています。 昭和を代表するサクセスストーリーとして語られることが多い松下幸之助の人生ですが、その大成功の裏には多くの苦悩、挫折、そして多くの失敗がありました。それは“修羅場の連続”であったと言っても過言ではありません。 “経営の神様”はいかにして、ビジネス、そして人生の修羅場を乗り越えたのか? イーロン・マスク、スティーブ・ジョブズに続き、竹内 一正先生にご登壇いただき、日本の巨星・松下幸之助について学びます。