10/15(Tue)

今日の生放送

おぎの りょういち

荻野 亮一

慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程

社会学研究者。社会的に周縁化されたひとと協働するための表現について研究をしています。これまで在日コリアンの女性たちとの演劇の協同制作や、障がいがあるとされるひとたちの表現活動の現場でのフィールドワーク、不登校や、子どもの貧困、若者のメンタルヘルスの課題についてなど、調査や研究を進めてきました。生きづらいひとと協同することでみえてくるのは、この社会全体を覆う抑圧です。いわゆる、マイノリティの課題の可視化や解決に向けた行動は、社会全体を生きやすい場所に変えていくためのソーシャルアクションでもあるのです。「働く」という、あるひとにとっては日常的、あるひとにとっては非日常的なことがらを丹念にみていくことから、どのようなことが明らかになっていくのか、楽しみにしています。

荻野 亮一

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担当のコース

正解のない問いにじっくりと向き合う時間、しっかり作ってますか? 現代が抱える課題は複雑を極め、考えうる「答え」は無数に増えています。そんな現代においては、自分の意見を主張するだけでなく、他人の意見に耳を傾け、再び自分の意見をまとめる機会が重要です。 本授業では、1つのテーマに対し、「みんなで問いを立てる」、「みんなで意見を述べる」という行為を繰り返します。この一連の流れを繰り返すことで、自分と向き合い、他人と向き合い、問いと向き合う姿勢を育みましょう。 生放送でしか味わえない、大規模な対話の実現を目指します。 そして今回は、全3回の対話を予定しております。それぞれの生放送で受講生のみなさんが考えるテーマは「恋愛」「AI」「働くと幸せ」の3つです。それぞれのテーマに関して日頃悩んでいること・疑問に思っていることはありますか?講師・受講者同士で一緒に考えてみたい疑問を持ち寄ってください。 ■前回授業 『納得して働きたい僕らの哲学座談会』2017/10/7放送 「働く」をテーマに開催した前回生放送では、特に「仕事における幸せとは何か」という切り口での対話が盛り上がりました。そこで本授業・第3回は「働くと幸せ」というテーマで哲学対話を行うことになりました。 ■NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPOです。こども向けの哲学対話のワークショップやセミナーのほか、ビジネスシーンでの哲学対話による研修なども行なっています。今回授業を担当する小川先生は、「NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ」で、哲学対話を普及する活動に取り組んでいます。 ■継続開講を決定しました 2018年2月より引き続き、内容をパワーアップして開講致します。引き続き、生放送で「働くこと・生きること」について考えていきましょう。

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