10/13(Sun)
1978年福岡県生まれ。 多摩美術大学を卒業後、ニフティ株式会社、 株式会社はてなを経て2012年4月よりクックパッド株式会社。 クックパッド全体のサイト設計やデザイン、またSassを使った自社Frameworkの構築などのコーディング面にも係わる。 著書に『スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン』(ソフトバンククリエイティブ)、『HTML5テクニカルレビュー』(リックテレコム・共著)。
ユーザーにとって分かりやすく使いやすいデザインを提供するためには、プラットフォームにあった標準的なデザインを用いること、ユーザーのストーリーに沿ったUIを用いること、コンテンツに合わせた表現で興味を持ってもらうこと、などが考えられます。 それらを事例を元に考えるとともに、使いやすさ分かりやすさを超えて、いつも使いたくなるような愛着を持てる工夫を施すためにはどのような事ができるか一緒に考えていきましょう。 【題材事例】 ・プラットフォームの標準的表現と特徴 「これら3つのUI、Android的なUIはどれ?」 ・適切なメッセージ表現 「お気に入りに追加する場合の適切なメッセージは次のうちどれ?」 ・フィードバックのための表現 「コンテンツ投稿者に感謝の気持ちを伝えるのに適したUIはどれ?」 ・数値計測による分かったデザインの成果事例 「次のうち実際にユーザーのアクションが多かったデザインはどれ?」