10/8(Tue)
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。理化学研究所客員研究員、東京大学客員研究員、九州大学客員教授、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』『ゲームAI技術入門』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINAL FANTASY XVの人工知能』(ボーンデジタル社)。監修に『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)、『C++のためのAPIデザイン』(SBクリエイティブ)などがある。facebook:https://www.facebook.com/youichiro.miyake twitter:https://twitter.com/miyayou Miyake Labo:https://miyayou.com/
私たちがこの先の未来を生きる・創る上で理解しておく必要があるテクノロジーを毎回ピックアップし、講師と受講生で深掘りしていく授業を開講いたします。 日頃よく耳にする「ブロックチェーン」や「AI(人工知能)」「Fintech」「量子コンピューター」、最近だと「AR」「VR」「5G」など社会実装へと特に期待されているテクノロジーがここ10年ほどで非常に増えてきました。日々テクノロジーはものすごいスピードで進化し発展を遂げています。もはやテクノロジーの力なくして、現代のビジネスや暮らしは成り立たないといっても過言ではありません。 そこでSchooからみなさんに質問です。 みなさんは、 ・実際にこれらのテクノロジーで何ができるのか ・誰のために役立てることができ、実装されているのか ・この先、私たちの仕事や暮らしをどう変えていく力があるのか をご自身で誰かに伝えることはできますか? 多くの方は、聞いたことはあり知っているつもりだが…というお答えになるかと思います。ですが、知識としてだけではなく、これから先のビジネスや生き方に関係する重要なことだからこそ、ご自身の言葉で伝えられるレベルで「今」学ぶ必要があるのではないでしょうか? 今回、専門家や社会実装に携わる企業の方々を講師としてお招きし授業を開講します。受講生のみなさんにはこのコースを通じて、自身の仕事や暮らしとの関連性や活用法がイメージでき、来たるべき未来に意識的に参画できる力を手に入れていただきたいです。 授業では積極的に質問や気づき、なるほどと思ったことなどをタイムラインに書き込んでいきましょう。参加者同士でコミュニケーションをとり、「知っているつもり」から「活用できる手段を見つけられる」という段階にまで、みなさんと一緒に成長していける授業を目指していきます。 放送内容 ■この授業のトピックス 授業のキーワードは「AI」です。この授業ではゲームAIを元にAIについて学んでいきます。今回、「中国のAI事情から学ぶ日本の勝ち筋」の授業にもご登壇いただいたチェルシー AI姉さんこと國本知里さんをモデレータに、ゲームAI開発者の三宅陽一郎さんをゲストにお迎えします。 【受講ポイント】 ・各回1つのTechキーワードをトップランナーのみなさんの仕事内容から掘り下げます ・ご自身のビジネスやアイデアと接続する方法を考えます ・トレンドを知るだけでなく、今後どのようになっていくかを参加者で考えます 【学べること・身につくこと】 ・日々変化するテクノロジーを文脈で理解し、今後自身の仕事・キャリアに活かすことができる ・活用方法を理解し、自ら情報取得できるアタリを取れる力 ・トレンドの変遷 ★授業のスライドはこちらから ■出演者 ・モデレータ 國本知里さん/チェルシー|AI姉さん ・ゲスト 三宅陽一郎さん/ゲームAI開発者