4/25(Thu)

今日の生放送

ひろの はじめ

広野 萌

一般社団法人デザインシップ 代表理事

早稲田大学文化構想学部卒。 2014年、ヤフー株式会社入社。 2015年、オンライン証券「FOLIO」を共同創業。Chief Design Officerに就任。 2018年、一般社団法人デザインシップ設立。代表理事に就任。 法律・医療・自動運転・エンタメなど幅広い業界の新規事業立ち上げ・デザインを支援。

広野 萌

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担当のコース

開講の背景 デザインに注力する企業が増得ていく中で「自分にはセンスないし…」と思って敬遠してる方にこそ受講いただきたい授業です。顧客視点を重要視した価値の創出や、顧客との長期的で良好な関係を維持するためのブランド力の創出など、インターネットによって製品やサービスの作り方や事業の作り方は大きく変わりました。 2018年5月、経済産業省・特許庁より提言された『デザイン経営宣言』では、このような現状に対して「世界の有力企業が戦略の中心に据えているのがデザインである。一方、日本では経営者がデザインを有効な経営手段として認識しておらず、グローバル競争環境での弱みとなっている(※)」としています。 この宣言は、経営者・デザイナーのためのものだけでなく、未来を選択したいビジネスパーソンが理解し、実践して社会に実装していく必要があるのではないでしょうか。 ※引用元:経済産業省・特許庁 産業競争力とデザインを考える研究会『「デザイン経営」宣言 』2018、p1   放送内容 本放送の目的は、ビジネスにおける様々な階層 / 目的に対して、クリエイティブを用いた課題の発見と解決するための思考をインストールすることです。 例えば、異業種とコラボレーションするためのチームづくり、社内外のステークホルダーとの合意形成、財務戦略における投資効果、顧客の潜在ニーズの発見など、私達の日常業務と「デザイン経営宣言」の“スキマ”をデザインの力で接続していきます。 そこでクリエイティブとビジネスの両輪で活躍しているトップランナーにお越しいただき、彼らがまさに今実践していることをお話いただきます。加えて、現代日本企業をクリエイティブ体質に変える上で立ちはだかる壁をいかに乗り越えるべきか、先生と受講生がともに思考していきます。あなたなりの言葉でより実践可能なデザイン経営を言語化しましょう。   学べること・身につくこと ・ビジネス×クリエイティブのトップランナーの実践と見解 ・クリエイティブとビジネスを結びつける上での課題と乗り越え方 ・新しい価値を創出するための問題の発見方法/課題の解決方法   各回を担当する先生 第1回 中村 真広/株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO   第2回 室井 淳司/クリエイティブ・ディレクター/Archicept city 代表   第3回 田中 裕一/ビジョナル株式会社 執行役員 CDO   第4回 徳田 祐司/クリエイティブディレクター/アートディレクター   第5回 Andy/Office io COO /クリエイティブディレクター   第6回 広野 萌/一般社団法人デザインシップ 代表理事

経済の法則で、自分だけの未来をひらく。 テレビ東京コミュニケーションズとSchooによる共同事業の一貫として制作する生放送番組『ギモンの法則』。 誰もが気になるギモンを毎週ピックアップ。 このギモンを、経済のプロフェッショナルが、経済の法則で紐解きます。 ・ビジネスからキャリア選択まで応用がきく経済の法則 ・今、知っておくべきビジネストレンド ・難しい経済学の考え方   等を、やさしく解説いただきます。 この授業に毎週参加することで、自信をもって自分の人生を選択できるようになりましょう。   ■アーカイブ無料公開中 第1回の録画授業を、無料公開中です。気になった方はご覧になってみてください。   ■番組と連動したオンラインサロンのご案内 この番組と連動した、有料のオンラインサロン『ギモンの法則サロン』を運営中です。 非公開のslackで活動しています。番組で学んだことをZoomを活用したグループディスカッションで実践したり、放送直後の番組ふりかえりトークを行っております。活動内容や参加方法は、下記の専用ページをご確認ください。 ▼オンラインサロン『ギモンの法則』 https://community.camp-fire.jp/projects/view/336763       ■わかりやすい解説に定評のある先生陣 テレビ・雑誌・書籍・YouTubeで活躍! わかりやすい解説に定評のあるプロフェッショナル達が、先生として毎週交代で出演します。(50音順) ○石田 健 / ニュース解説者/The HEADLINE編集長 ○坂口 孝則 / 経営コンサルタント ○渡辺 広明 / 流通アナリスト・流通ジャーナリスト・マーケティングアナリスト ○山口真一 / 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授   ■学び手 徳井 青空 声優・漫画家 声優、漫画家。千葉県出身。 主な出演作は「探偵オペラ ミルキィホームズ」譲崎ネロ役、「ラブライブ!」矢澤にこ役、「ご注文はうさぎですか?」マヤ役など。 漫画家としては「まけるな!!あくのぐんだん!」(全2巻)を連載。TVアニメ化も果たした。また、2018年12月には絵本「パンダの推しごと!」を発売。 その他にも、千葉県南房総市観光大使を務めるなど、声優・漫画家としてだけでなく、幅広く活動している。

担当の授業一覧 全2授業

なぜ会社は売上を伸ばし続ける必要があるのか?

第9回 なぜ会社は売上を伸ばし続ける必要があるのか?(60分)

2020年12月23日放送

<今週のギモン> 「なぜ会社は売上を伸ばし続ける必要があるのか?」   資本主義の世界で生きるということ この授業では、資本主義の原理原則を学ぶことで、会社はどのような基準で物事を判断しているのか、その根本理解を目指します。 そもそも、なぜ私たちは仕事で課せられた目標を達成しなければならないのでしょうか。なぜ現状維持ではなく、成長し続けなければならないのでしょうか。一見すると当たり前にも思えるこの問いを答えるためには、資本主義や経営の仕組みを理解する必要があります。 ビジネスにおけるすべての判断基準とも言えるこれらの法則を学ぶことで、理解できない経営方針も納得いかない上司からの指示も、その意図が見えてきます。 世の中のギモンを経済の法則で紐解く『ギモンの法則』の第9回は、今さら聞けない資本主義のきほんと会社経営について学びます。   ▼授業の流れ 1.資本主義の宿命 2.社員のモチベーションと幸福 3.資本主義の限界を知る   ▼こんな人におすすめ ・現状の仕事や生活を根本から見直し、人生を選択したい人 ・会社経営へより近い仕事に携わりたいと考えている人 ※テーマは予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。   <担当する先生>    坂口 孝則 経営コンサルタント 大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。 調達・購買、原価企画を担当。 バイヤーとして担当したのは200社以上。 コスト削減、原価、仕入れ等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍。 企業での講演も行う。 著書に『調達力・購買力の基礎を身につける本』『調達・購買実践塾』『だったら、世界一の購買部をつくってみろ!』『The調達・仕入れの基本帳77』(ともに日刊工業新聞社刊)『牛丼一杯の儲けは9円』『営業と詐欺のあいだ』(ともに幻冬舎刊)など30冊を超える。 <学び手> 徳井 青空 声優・漫画家   広野 萌 一般社団法人デザインシップ 代表理事 早稲田大学文化構想学部卒。 2014年、ヤフー株式会社入社。 2015年、オンライン証券「FOLIO」を共同創業。Chief Design Officerに就任。 2018年、一般社団法人デザインシップ設立。代表理事に就任。 法律・医療・自動運転・エンタメなど幅広い業界の新規事業立ち上げ・デザインを支援。