10/15(Tue)
1981年生まれ。新卒でコクヨ傘下の企業でマーケティング、営業職に従事。その後、大手日系消費財メーカーへ転籍。マーケティング、営業、SCM部門のマネジャーを歴任。現在はデータ分析や営業支援業務に従事。読書のジャンルは経済学、経営戦略、文学、心理学、哲学、歴史、進化生物学、脳科学、テクノロジー、SF小説など多岐にわたる。日々の意思決定の品質の向上や他者が出せない洞察をビジネスの現場で活かす事を目的に年間300冊の書籍を乱読。二児の父(7歳と3歳)。
本授業は、「自分にあった読書術を模索し、どのようにしたらビジネス書を仕事に活かせるかを学ぶ」授業です。 「どんな読み方が自分にあったビジネス書の読み方で、どのようにすれば効率的にビジネス書を活かせるのか」 皆さんは、自分なりの読書術を持っていますか? また、読んだ書籍の内容を整理する時や仕事に活かす時にどのように工夫されていますか? ビジネスパーソンのなかには、ビジネス書を通読したままにして、体系的な知識やノウハウへ変換することができていない方もいるはずです。特に、若手や中堅のビジネスパーソンのなかには、「先輩にビジネス書を勧められたけど、どうやって読めばいいのだろうか?」「どのようにしたらもっと効率的に読めるのだとか?」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか? この授業では、読者から著者になって読み方を変えた方や読書術の書籍を刊行している方、読書記録を独自に開発している方など自分なりの読書術をお持ちのプロフェッショナルな方々をお招きし、様々な「読書術」をご紹介していきます。そして参加者全員で、どのようにしたら効率的に書籍を読むことができ、体系的なノウハウや知識に繋げられるのかを模索していきます。 この授業を通して、ビジネス書を読んだままにせず、自分のモノにしていきましょう。