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今日の生放送

たかはし いちろう

高橋 威知郎

データネクロマンサー

株式会社セールスアナリティクス 代表取締役 データネクロマンサー 内閣府(旧総理府)およびコンサルティングファーム、大手情報通信業などを経て現職。約20年間、一貫してデータ分析に携わる。現在は、営業やマーケティング、生産、開発などの現場における地に足がついたデータ分析・活用(データドリブン化)の支援を実施。

高橋 威知郎

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担当のコース

この授業を受ければ、データから「気づき」を得られるようになります   データの重要性については会社内で頻繁に聞くようになり、社内のデータも整備されつつあり、営業進捗は管理部門から日次でExcelデータが送られてきて日常的には見ている。 しかし、数字を眺めていたら気づきが得られると思ったが、無駄な時間を過ごしてしまっていた…。 実際分析はしないものの、データを元にした示唆を出したり、行動計画を作ったりすることができる人への憧れがある。また、データを扱えるようにならないと、おいていかれているような気分になってしまう―。   ビジネスパーソンの多くの方がこのような経験をお持ちなのではないでしょうか。 しかし、難しいデータ分析手法を知ることで解決するわけではありません。現場データから示唆を出すには、「少しのテクニック」と「トレーニング」が必要です。 このシリーズ授業では、データ分析の経験豊富な先生方をお迎えして、みなさんに教えたいデータから気づきを得るための「示唆出しのテクニック」をご紹介いたします。   示唆を得られるようになれば、次の打ち手や周りとの合意形成もうまくいき、素速くスピーディーに仕事を終わらせることができます。 授業を受けて、「気づき」を得ていきましょう。  

担当の授業一覧 全1授業

指標づくりの失敗事例と「怪しい」値の掘り起こし方

第1回 指標づくりの失敗事例と「怪しい」値の掘り起こし方(60分)

2021年10月26日放送

この授業では、「データから振り返りを行う際の分析の仕方を学ぶ」をテーマに、正しいデータ指標を見ているか確認する方法と外れ値や異常値といわれる「傾向から外れた値」を見つける方法、そして「なぜ、異常値や外れ値が発生したのか」を考えるフレームワークをご紹介いたします。   この授業を受けることで、データをぼんやりと見ているのではなくデータ指し示す「示唆」を出す武器、「管理図」「ヒストグラム」を身につけ明日から会社でもつかっていきましょう。   ■授業アジェンダ 1. あなたのデータ活用、上手くいっていますか? ┗データの集計や分析で迷子になるとき ┗データ活用の成否は指標(データの集計結果など)次第 2.見ている指標が正しいかを確かめる ┗指標づくりの失敗事例から学ぶ2つの失敗ポイント(キャッシュ&アクション) ┗指標を作りかえたらデータ活用が促進した事例のご紹介 3.モニタリングしている指標が異常かどうかを判断する方法 ┗正しい指標を見ていたとしても、異常値、外れ値かどうか判断しなければならない ┗「管理図」「ヒストグラム」で異常値や外れ値を判断する方法について紹介・実演 4.データから根本原因を考えるフレームワーク〜データロジックツリー〜 ┗数値が異常であるとわかったら、ロジックツリーで根本原因を追求 ┗受講生と一緒に議論を通じてロジックツリーを完成するワークで実演   ■講師 高橋 威知郎 データネクロマンサー 株式会社セールスアナリティクス 代表取締役 データネクロマンサー 内閣府(旧総理府)およびコンサルティングファーム、大手情報通信業などを経て現職。約20年間、一貫してデータ分析に携わる。現在は、営業やマーケティング、生産、開発などの現場における地に足がついたデータ分析・活用(データドリブン化)の支援を実施。