10/11(Fri)
法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科にてマーケティング、ビジネスデータサイエンスを中心に研究ならびに教育に従事。博士(経営学)。 シンクタンクの研究員、多摩大学教授などを経て、2015年4月より現職。データを活用したマーケティングについて実践的で実用的な手法の開発・普及に努めている。 講義に関連する書籍には、以下のようなものがある。 『これ一冊で完璧! Excelでデータ分析 即戦力講座』(秀和システム) 『すぐやってみたくなる! データ分析がぐるっとわかる本』(すばる舎) 『知識ゼロからの売れる消費者心理学』(共著、講談社) 『知識ゼロからのビジネス統計学入門』(幻冬舎) 『現場(ビジネス)で使える統計学』(阪急コミュニケーションズ)
この授業を受ければ、データから「気づき」を得られるようになります データの重要性については会社内で頻繁に聞くようになり、社内のデータも整備されつつあり、営業進捗は管理部門から日次でExcelデータが送られてきて日常的には見ている。 しかし、数字を眺めていたら気づきが得られると思ったが、無駄な時間を過ごしてしまっていた…。 実際分析はしないものの、データを元にした示唆を出したり、行動計画を作ったりすることができる人への憧れがある。また、データを扱えるようにならないと、おいていかれているような気分になってしまう―。 ビジネスパーソンの多くの方がこのような経験をお持ちなのではないでしょうか。 しかし、難しいデータ分析手法を知ることで解決するわけではありません。現場データから示唆を出すには、「少しのテクニック」と「トレーニング」が必要です。 このシリーズ授業では、データ分析の経験豊富な先生方をお迎えして、みなさんに教えたいデータから気づきを得るための「示唆出しのテクニック」をご紹介いたします。 示唆を得られるようになれば、次の打ち手や周りとの合意形成もうまくいき、素速くスピーディーに仕事を終わらせることができます。 授業を受けて、「気づき」を得ていきましょう。