10/4(Fri)

今日の生放送

いぬかい とよのり

犬飼 豊紀

犬飼電工株式会社 代表取締役/SNW 代表

2015年よりドローンの空撮をはじめ、2017年に飛行技術を高めるためにマイクロドローンのレースに参戦。同年にレーシングチームを結成。2018年には国内レースで優勝、表彰を重ね、競技人口の多い5インチペラクラス、スピードレースにクラスアップ。Japan Drone Leagueの15人にしかいない最上位クラス「プロクラス」に入り、数々の入賞を獲得し日本のトップレーサーとなる。地元企業よりサポートを受け、ドローンレーシングチームSNWをプロチーム化し、自身の会社で運営する。W杯の日本代表を2度経験し、2019年に世界最高峰のドローンレーシング世界大会に日本代表の副団長として参加。同年フィリピンで行われたMulti GPにも日本代表として参戦し、世界ランクのポイントを得て入賞。2020年に熊本阿蘇で行われたドローンレースにて優勝し、日本一に。その後、新型コロナの影響により国外のレースが中止に。 一旦レースから離れ、以前より行っていたドローン検査業務に注力する。日本全国の石油プラントで人間が入れない場所を自社開発のマイクロドローンにて検査業務を行う。数百の実績を評価されプラントにおけるマイクロドローンの業者として国内唯一のSランクを検査チームで獲得し、産業マイクロドローン界でもトップパイロットに。 ドローン撮影の映像制作部門では、オリンピックTokyo2020の清涼飲料水のTVCMのドローン撮影に参加。その他数々のTV番組、CM、MVの制作、イベントに携わり、2021年は宮内庁、学習院大学の内の施設のドローン撮影も行う。 現在は、日本国のマイクロドローンにおける安全の指針、基準を作成し各地で講義を行なっている。2021年末には熊本阿蘇大会にて約1年半振りにドローンレースに参加。復帰第一戦目で優勝し、二連覇を達成。ドローンレースで培った飛行技術を、産業界、映像業界にフィードバックしている。2022年・春からは自身もレースの最前で活動しつつ、同チームの若きパイロットを育てている。

犬飼 豊紀

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担当のコース

ドローンは趣味としてのイメージが一般的ですが、実は、人が入れないような場所の検査や迫力ある動画撮影、オリンピックの開会式などで見られた複数台でのアート表現など、さまざまな活用方法さらにはビジネス展開の可能性まで秘めています。   ただし、そうした活用をしていくためには、正しい操縦方法とスキルはもちろん、突き詰めていくと3Dプリンターでの機体の製作やAIを活用した飛行プログラムの設計などにITスキルが必要とされてきます。   今回は、日本一のドローンレーサーであり、電気工事会社の代表でもある犬飼豊紀先生に「ドローンのビジネス活用の可能性」と「ドローンの操縦スキルの磨き方」について授業を行ってもらいます。   今回の授業を通じて、まずは楽しくドローン操縦をはじめるきっかけにしてみませんか。   ▼ターゲット ・ドローン操縦に興味のある人 ・ドローンを活用した副業やビジネスに関心がある人   ▼学習ゴール ドローンを活用しての副業から本格的なビジネス展開の可能性と、そのために必要なドローンの操縦スキルの磨き方を知る   ▼講師 犬飼 豊紀 犬飼電工株式会社 代表取締役/Drone Racing Team SNW 代表 プロのドローンレースチームSNW代表。個人としてもJapan Drone Leagueの15人にしかいない最上位クラス「プロクラス」に入っている日本のトップドローンレーサー。W杯の日本代表を2度経験し、2019年に世界最高峰のドローンレーシング世界大会に日本代表の副団長としても参加する。また、犬飼電工株式会社の代表取締役も務め、日本全国の石油プラントで人間が入れない場所を自社開発のマイクロドローンにて検査業務を行う。プラントにおけるマイクロドローンの業者として国内唯一のS ランクを獲得し、産業マイクロドローン界でもトップパイロットとして活動。その他、ドローン撮影によるCM、MVなどさまざまな映像制作も行う。現在は、日本国内のマイクロドローンにおける安全の指針、基準を作成し、各地で講義を行なったり、自身のチームの若きパイロットの育成もしたりしている。

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