スライド資料
授業の概要
こんな人にオススメ
ドローンに興味のある人
担当の先生/パーソナリティ
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犬飼 豊紀
犬飼電工株式会社 代表取締役/SNW 代表
2015年よりドローンの空撮をはじめ、2017年に飛行技術を高めるためにマイクロドローンのレースに参戦。同年にレーシングチームを結成。2018年には国内レースで優勝、表彰を重ね、競技人口の多い5インチペラクラス、スピードレースにクラスアップ。Japan Drone Leagueの15人にしかいない最上位クラス「プロクラス」に入り、数々の入賞を獲得し日本のトップレーサーとなる。地元企業よりサポートを受け、ドローンレーシングチームSNWをプロチーム化し、自身の会社で運営する。W杯の日本代表を2度経験し、2019年に世界最高峰のドローンレーシング世界大会に日本代表の副団長として参加。同年フィリピンで行われたMulti GPにも日本代表として参戦し、世界ランクのポイントを得て入賞。2020年に熊本阿蘇で行われたドローンレースにて優勝し、日本一に。その後、新型コロナの影響により国外のレースが中止に。 一旦レースから離れ、以前より行っていたドローン検査業務に注力する。日本全国の石油プラントで人間が入れない場所を自社開発のマイクロドローンにて検査業務を行う。数百の実績を評価されプラントにおけるマイクロドローンの業者として国内唯一のSランクを検査チームで獲得し、産業マイクロドローン界でもトップパイロットに。 ドローン撮影の映像制作部門では、オリンピックTokyo2020の清涼飲料水のTVCMのドローン撮影に参加。その他数々のTV番組、CM、MVの制作、イベントに携わり、2021年は宮内庁、学習院大学の内の施設のドローン撮影も行う。 現在は、日本国のマイクロドローンにおける安全の指針、基準を作成し各地で講義を行なっている。2021年末には熊本阿蘇大会にて約1年半振りにドローンレースに参加。復帰第一戦目で優勝し、二連覇を達成。ドローンレースで培った飛行技術を、産業界、映像業界にフィードバックしている。2022年・春からは自身もレースの最前で活動しつつ、同チームの若きパイロットを育てている。
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徳田 葵
スクー放送部
チャプター
授業紹介コメント
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先生
犬飼 豊紀
皆さん、こんにちは。プロドローンレーサーの犬飼豊紀と申します。ドローンパイロットという聞きなれない職業ですが、皆さんはどの様なお仕事を想像されますか?
現在、ドローンパイロットはとても不足していますが、安全な飛行技術を習得するには一朝一夕とはいかず、とても時間の掛かるものです。
今回の授業で、今の時代だから出来る新しい仕事の形として「ドローンパイロット」という職業を知っていただき、興味を持っていただけたら嬉しいです。