これまで4社のファンド投資先の企業価値向上に貢献。働く人の「いま」と「将来」を第一に考え、経営戦略の立案と実行にとどまらず、経営幹部や個人へのトレーニングやコーチングを通して夢や目標を実現。 新卒で入社した外資系コンサルティングファームで、優秀な上司の働きっぷりに完全に自信喪失、全く活躍できないダメ新入社員となる。4 年弱働いた末、逃げるように退社。その後入社した会社でも力を発揮できずに海外に逃亡。その際、コーチングに出会い、自己投資の重要さを知る。そして、様々な思考法を幅広く学び、掛け合わせることで、本質的で効果的、効率的な結果を出せるようになり、社内外から高く評価されるようになった。 東京大学、東京大学大学院卒業
データが答えを出す時代に、人間らしく考えるとは AIに人間の仕事が奪われると言われて久しく、自動化された仕事は身の回りにも増えてきています。 システム化できるものや、スピードや正確性が重視されるものは確かにAIの得意領域と言えます。 複雑な問題が入り組んだ社会の中で、私たち人間には遠回りをしてもよく考え、答えのないものに向き合う力が求められています。 早急に答えを出したがり、決めつけたくなる気持ちを抑え、自分で思考の限界まで考え続けることは人間にしかできない思考スキルです。 効率化や生産性を求められる一方で、「自分の力で考える」ことにはどんな意味があるのでしょうか。 考えるための「脳内編集力」をどのように身に着けたらいいのか、一緒に学んでいきましょう。 著書:6つの思考スキルが最高評価をつくる 脳内編集力 正解がない世界で自分らしく生きる思考法(マネジメント社)