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一般社団法人日本経営心理士協会 代表理事、経営コンサルタント、公認会計士、税理士、心理カウンセラー。 徳島県出身。19歳から心理学を学び、複数の心理系資格を取得。 2011年に監査法人トーマツを退職し、コンサルティング会社と会計事務所を設立。 年商300億円超の企業から個人事業主まで、のべ1,200件超の経営指導を行い、心理と数字の両面から経営改善を行う。その中で、現場で生じる問題の原因となる心の性質を分析し、経営心理学として体系化することで経営指導の成果を高める。その成果が認められ、経営心理学の内容は企業や金融庁、日本銀行、マネジメントスクール、税理士会、大学などでも導入され、日経新聞、ダイヤモンド、PRESIDENTはじめ複数のメディアに取り上げられる。趣味は野球、神社参拝。
AI時代に私たちに求められるのは「コンサル流質問力」 質問はただ闇雲にすればいいというものではなく、何のために質問するのかが大事です。 AIが容易に答えを出せるようになった世の中において、私たち人間に求められているのは適切な答えを引き出すための、適切な質問力です。 この授業では、経営心理士で経営のコンサルティングを行っている藤田耕司さんが、信頼される一流のコンサルタントがやっている「本質を見抜く質問」とはどういうものなのかを解説します。 消費者が手にとっている商品はすべて「何らかの目的を達成するための手段」です。 その目的を正確に把握するためにどのようなステップで質問を重ねていけばいいのかを順序立ててお伝えします。