4/19(Fri)
2022年Schooに入社し、現在、カスタマーサクセスに従事している。Schoo前は、19年間研修会社にて社員教育の営業・講師・企画を歴任。1年を通じたリーダー向け講座や、半年間の若手社員向け講座など、多くのクライアント企業の研修・教育に携わり、営業だけでなく、研修設計・講師・講師育成・営業管理など幅広く業務を任される。
この授業では、研修の目的の明確化と目標設定、その達成に向けたSchooの活用術について学びます。 昨今、メディアで「人的資本経営」や「リスキリング」など、会社組織における人材育成に関する報道が増えてきています。 そうした社会の流れの中で、研修担当者として社員へより良い学びを提供しないといけないと理解はしているが、正直、新たな仕掛けや仕組みをどう考えればいいか、また今ある研修をどのように改善していけば良いか考えることが難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。 だからこそSchooをご利用いただいているのかと思います。ありがとうございます。 そこで、よりSchooを効果的にご利用していただくためにも、研修設計のはじまりである「なぜ研修が必要なのか?」「何をゴールとした研修を行いたいのか?」など、研修の目的の解像度を高める方法を学んでいきます。 研修を初めて実施する、人事に着任して間もない方をはじめ自社の研修に変化をつけたいもしくはゼロベースで見直したいという方たちの「どうすればいいかわからない」と悩みにお答えするべく、研修設計のスタート時にまず見ていただきたい学習コンテンツとなっております。 <放送構成> ・研修をなぜ行うのか(目的の明確化) ・研修の目標設定(ゴールの決め方) ・Schooを効果的に使うには ▼ターゲット ・社内において研修を担当している方 ▼学習ゴール ・前例踏襲から脱却し、自社のニーズに即した研修目的と意図を考えられるようになる ★合わせて観ていただきたいSchoo授業 研修の組み立て方 ‐ 設計・実施・評価 この授業では、研修の設計から実施、評価までの一連の組み立て方について学びます。 多くの企業では毎年、研修が実施されているかと思います。一方で、研修の実施にあたっては前任者から引き継いだことを前年踏襲して行ってしまっているなど、少し惰性になってしまっているケースも見受けられます。 その中において、研修担当者としては「自社に適したより良い研修を作っていくにはどうしたらいいのだろう」という悩みも生まれてくるかと思います。 そこで、研修担当者のために研修の設計・実施・評価がデザインできるように、インストラクショナルデザイン(ID)をベースにヒューマンパフォーマンスインプルーブメント(HPI)、プロジェクトマネジメント(PM)の考え方を掛け合わせたビジネスインストラクショナルデザイン(BID)を基に研修の組み立て方について、講師2名のデモンストレーション形式で学んでいきます。 第1回:研修設計をする前にパフォーマンスGapに着目しよう 第2回:研修の出口とロードマップを設計しよう 第3回:集合研修と職場学習を設計しよう
学ぶ理由を大きな視点と小さな視点から考える リスキリング、リカレント教育の推進など、社会人になってからも学び続けることの大切さが叫ばれる昨今、所属する会社や組織からも同様のメッセージを受ける機会も増えたのではないでしょうか? ただ、新しい知識や知見を得ることの大切さはなんとなくわかる一方で、「それが自分生活の中でどう活かせるか、メリットがあるか」へ紐づけられず、理解や納得できないままの方も同時に多いのではないでしょうか? この授業では、「社会全体の流れ=大きな視点」と「業務の中で生じるストレス=小さな視点」の2つの角度から、学ぶことの必要性とそのメリットについて解説していきます。 スキマ時間でも受講しやすい15分授業です。この授業を見て、自分なりの「学ぶ理由」を発見していただけると幸いです。 ●受講をおすすめする方 社会人の学びついて周囲から説かれるようになったが、その必要性について、いまいちピンときていない方 ●授業のゴール 学ぶことは自分にとってなぜ必要なのか、どんなメリットがあるのかのイメージを掴む ●授業の流れ 1)大きな視点で考える 2)身近な視点で考える ●先生 田中 伸明さん ㈱スクー カスタマーサクセス