7/26(Sat)
デザイナー。女子美術大学卒業後、雑誌デザインからキャリアをスタートし、WebデザインやUIデザインへと活動領域を広げる。 情報設計とブランディングを専門とし、「デザインを学ぶことで道を開く」というモットーのもと、デザイン業界の人材育成をライフワークとしている。師匠と弟子で交流するコミュニティ「まるみデザインファーム」を運営。Adobe MAX 2025に登壇。現在は女子美術大学プロダクトデザイン専攻非常勤講師を務めながら、Adobe Community Expertとしても精力的に活動中。後進のデザイナー育成に注力し、デザイン業界の発展に貢献したいと考えている。
文章レイアウトのプロであるデザイナーから「箇条書きのコツ」を学ぶ。 この授業では、文章を整理し、人に伝える際に使う「箇条書き」について、デザイナーが考える「センスのある箇条書き」の書き方を学びます。 多くの人が文書作成で広く使っている「箇条書き」は、人から教わることはほとんどありません。 「箇条書き」という情報の整理方法は知っていても、どうすれば読みやすくなるのかは感覚的になってしまいます。 また、最初の言葉のリズム感やまとめ方次第でも、受け手に与える印象は大きく変わっていきます。 そこで、デザインとビジネススキルの双方に明るいデザイナーの方が考える「センスの良い箇条書き」とはどういうものなのか、その定義と書き方について、UI/UXデザインに明るく、X(旧Twitter)での「#まるみデザインファーム」という活動や、大学の講師としても活躍されている倉又美樹 先生から学びます。 【受講対象者】 ・デザイナーがやっている箇条書きの書き方を知りたい ・箇条書きでメールやチャットを送ったのに、うまく伝わらなかった経験がある ・箇条書きを書くときに整理する方法は知っているが、センスのある言葉選び、書き方については知らない 【授業のゴール】 ・内容が頭に入りやすく、読みたくなる「センスのある箇条書き」の書き方を理解できる。 ・センスのある箇条書きが作成できる。