10/21(Tue)
ソフトバンク株式会社にてAI戦略およびプロジェクト推進を担当。 大阪国際工科専門職大学 情報工学科を卒業し、AI(機械学習)を専攻。自然言語処理やディープラーニングなど幅広い分野で専門性を磨く。 研究では、脳波やMRI等様々なデータからアルツハイマー病の病態原理をLLMを用いて抽出する研究に取り組み、その成果が国際ジャーナルIEEE Accessに採択。 在学中、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)にてAI×SDGsの研究・プロジェクト推進に従事。 2024年にはソフトバンクアカデミアに採択され、孫正義氏に向けて代表でピッチを実施。 その他、現在もAIエンジニア、データサイエンティスト、プロダクトマネージャーとして複数の企業でAIプロダクトリリースにも携わる。
「ノーコードでAIを組み込んだプロダクトを作ったけど、本当にリリースしていいのかな?」 「動くことは動くけれど、AI特有の“精度のゆらぎ”や“挙動の不安定さ”にどう向き合えばいいのか…」 AIツールが急速に普及する今、非エンジニアでもチャットボットや自動化アプリを形にできる時代になりました。 しかしAIプロダクトは、従来のソフトウェアとは異なり、 「常に同じ結果が出るわけではない」「使い方次第でコストや精度が変動する」といった独特の課題があります。 本授業では、AIならではの不安や疑問をテーマとして取り上げ、AIエンジニアと一緒に悩みをほどいていきます。 非エンジニアがノーコードでAIプロダクトを制作・リリースするときに抱きやすい迷いに寄り添いながら、 安心して取り組むための考え方やヒントを見つけていきましょう。 【受講対象者】 ・ノーコードでAIプロダクトを試作しているが、リリースに踏み切れない方 ・「趣味レベル」から一歩進んだ活用を目指す企画職・一般職 ・非エンジニアでもAIを武器にしたいと考えている方 【授業のゴール】 ・非エンジニアがAIプロダクトを制作・リリースするときに直面しやすい不安や迷いに、どう向き合えばよいかのヒントを得られる