10/9(Wed)
1964年東京生まれ。フリー編集者、文筆家。『シティロード』『ワイアード日本版』などの 編集部を経て、『季 刊・本とコンピュータ』に参加(03~05年 は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年 に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメ ディア「マガジン航」を創刊。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか。
日本の「電子書籍元年」が叫ばれてはや数年。koboの一件や、kindle日本版がなかなか発売されないなど、電子書籍については、出版関係者のみならず、多くの注目を集める分野であることは間違いありません。 本や雑誌は、どのように変遷していくのでしょうか。「本と出版の未来」を考えるためのメディアとして運営されている、WEBマガジン、『マガジン航』編集人の仲俣暁生さんを先生としてお迎えし、『マガジン航』の取材の中で得られた気付きや、注目を集めた記事などから、「本とマガジンの未来」について考えたいと思います。 「元年の夜明け」はいつやってくるのか。コンテンツに関わる方必見の授業です。