5/2(Thu)

今日の生放送

すみとも ふみひこ

住友文彦

キュレーター

1971年生まれ。別府国際芸術祭「混浴温泉世界2012」キュレーター、あいちトリエンナーレ2013のキュレーター。 前橋市の新しい美術館開設準備室学芸員のほか、『From the Postwar to the Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents』(Museum of Modern Art New York、2012年11月刊行予定)の共同編集、東京大学等で非常勤講師をつとめる。ICC/NTTインターコミュニケーションセンター、東京都現代美術館などに勤務。 おもな共著に『身体の贈与』(「表象のディスクール6創造」、東京大学出版会、2000年)、『キュレーターになる!』(フィルムアート社、2009年)がある。

住友文彦

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担当のコース

「キュレーター」が芸術祭の構成にどう関わっているのかを紐解くことで、「どのようにプロジェクトに人々を巻き込んでいくのか」について、「あいちトリエンナーレ」を例に考えるシリーズの第二弾。   今回の授業では、「彫刻作家」と「舞台演出家」「プログラマー」の三人組から成る「ブラストセオリー」というイギリスのパフォーマンス・舞台芸術グループが2013年8月に開催される「あいちトリエンナーレ」で作品を発表するまでの過程において、キュレーターが関わっていくのか。   これまでに彼らと東京渋谷で作品を制作し、今回も準備を進めている住友文彦さんを先生としてお招きし、毎回設定される「テーマ」や、特徴を踏まえながらキュレーターは何を考えてどう仕事を進めていくのか、プロジェクト遂行の現場に迫ります。   【画像】《 Ulrike and Eamon Compliant 》2009 Installation view at the Venice Biennale, Venice, Italy  

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