10/14(Mon)
1971年、大阪府生まれ。 1994年、朝日新聞社入社。 社会部、政治部で、主に東京都庁や国会担当記者として、行政・選挙報道などに携わる。 2012年、部の発足時にデジタル編集部に。育児休業を経て、2014年4月から、朝日新聞紙面とデジタル版で展開する子育て世代向けページ「マムズスタンド(エムスタ)」の編集長を務める。 4歳と2歳の男の子を子育て中。
■授業内容 急速に普及が進むスマートフォン(スマホ)。赤ちゃんが泣きやむ動画やデジタル絵本、0歳児から遊べる知育アプリやしつけアプリなど、子育てに便利なコンテンツも続々登場し、育児に欠かせないツールになってきました。一方、日本小児科医会は、「スマホに子守りをさせないで」と警鐘を鳴らしています。子どもをスマホで遊ばせるのは、子どもにとってよくないのでしょうか? それとも、上手な付き合い方があるのでしょうか? 子どもがスマホを使うことには賛否両論ありますが、子どもがスマホと接するときに知っておいたほうがよい基本のルールを学びます。 今回は、朝日新聞の紙面とデジタル版で展開する、ママのためのニューススタンド「MOM’S STAND」(エムスタ)と、朝日新聞出版のベビー誌「AERA with Baby」がスペシャルコラボ。それぞれの担当者(どちらも育児中)と、4児の母で保育ジャーナリストの猪熊弘子さんが登場し、みなさんと一緒に、「スマホと子育てのちょうどいい関係」を考えます。エムスタに「上手にスマホ!」の記事を執筆した記者(2児の母)による取材の裏話や、「AERA with Baby10月号」(9月13日発売)に掲載予定のスマホ特集取材でわかった最新情報などをご紹介します。スマホを子育てに使うことに対していろいろな意見の先生が登場して、スマホとどのように付き合っているか付き合っていないか、赤裸々に語ります。 子育て中のみなさん、子どもをスマホで遊ばせるのには賛成ですか? 反対ですか? 普段どんな使い方をしていますか? 他のパパ&ママの実例がいちばん参考になるもの。ぜひ、みなさんのお話を聞かせてください。 ■この授業で学べること 「子どもにスマホを与えておくと、おとなしくしてくれて助かる。でも、本当にこのままで大丈夫? 悪影響はない?」そんなふうに迷っているママやパパ、ほかの親がスマホとどう付き合っているか、聞いてみたくありませんか? この授業では、こちらから情報を一方的にお伝えするのではなく、受講者のみなさんのスマホに対する考え方や使い方をお聞きしていきます。みんなで一緒に、子育てとスマホのちょうどいい関係について考えましょう! ■こんな方におすすめ! ・子育て中のママやパパ ・いずれ子どもを持つことを考えている人 ・最近の子育て事情について知りたい人