1981年生まれ、鹿児島県出身。 2005年朝日新聞社に入社。 出版本部で「週刊朝日」の雑誌編集に携わる。 看板連載「林真理子のゲストコレクション」や企画記事などを執筆。 2010年4月からアーカイブコンテンツ(記事データベース)の営業部門に。 大学や公共図書館を中心に営業し、アーカイブ活用について数多く講演した。 2013年9月からメディアラボ。
■授業内容 急速に普及が進むスマートフォン(スマホ)。赤ちゃんが泣きやむ動画やデジタル絵本、0歳児から遊べる知育アプリやしつけアプリなど、子育てに便利なコンテンツも続々登場し、育児に欠かせないツールになってきました。一方、日本小児科医会は、「スマホに子守りをさせないで」と警鐘を鳴らしています。子どもをスマホで遊ばせるのは、子どもにとってよくないのでしょうか? それとも、上手な付き合い方があるのでしょうか? 子どもがスマホを使うことには賛否両論ありますが、子どもがスマホと接するときに知っておいたほうがよい基本のルールを学びます。 今回は、朝日新聞の紙面とデジタル版で展開する、ママのためのニューススタンド「MOM’S STAND」(エムスタ)と、朝日新聞出版のベビー誌「AERA with Baby」がスペシャルコラボ。それぞれの担当者(どちらも育児中)と、4児の母で保育ジャーナリストの猪熊弘子さんが登場し、みなさんと一緒に、「スマホと子育てのちょうどいい関係」を考えます。エムスタに「上手にスマホ!」の記事を執筆した記者(2児の母)による取材の裏話や、「AERA with Baby10月号」(9月13日発売)に掲載予定のスマホ特集取材でわかった最新情報などをご紹介します。スマホを子育てに使うことに対していろいろな意見の先生が登場して、スマホとどのように付き合っているか付き合っていないか、赤裸々に語ります。 子育て中のみなさん、子どもをスマホで遊ばせるのには賛成ですか? 反対ですか? 普段どんな使い方をしていますか? 他のパパ&ママの実例がいちばん参考になるもの。ぜひ、みなさんのお話を聞かせてください。 ■この授業で学べること 「子どもにスマホを与えておくと、おとなしくしてくれて助かる。でも、本当にこのままで大丈夫? 悪影響はない?」そんなふうに迷っているママやパパ、ほかの親がスマホとどう付き合っているか、聞いてみたくありませんか? この授業では、こちらから情報を一方的にお伝えするのではなく、受講者のみなさんのスマホに対する考え方や使い方をお聞きしていきます。みんなで一緒に、子育てとスマホのちょうどいい関係について考えましょう! ■こんな方におすすめ! ・子育て中のママやパパ ・いずれ子どもを持つことを考えている人 ・最近の子育て事情について知りたい人