10/13(Sun)
1985年福岡市生まれ。生まれつき両足と右手に障害があり、普段は義足・装具ユーザー。 障害者でありながら、健常者の世界でずっと生きてきた経験を生かし、「健常者の世界と障害者の世界を翻訳する」ことがミッション。2013年、生きづらさに焦点を当てたWEBマガジン「Plus-handicap」を立ち上げ、編集長を務める。生きづらい当事者、例えば障害者やウツ、LGBTやニートといった人たちが何に困っているのか、当事者あるあるをまとめ、社会の偏見とのズレを見出すことが仕事。 現在は障害者アスリートとして、シッティングバレーで2020年の東京パラリンピックを目指している。
もし、あなたの大切なひとがウツになってしまったら。あなたは何と声をかけますか? 「頑張ってね」 「大丈夫だよ」 「君のことを何とか分かろうと努力するから」 パッと思いつくような言葉をかけたとしたら、相手の症状を悪化させるかもしれません。ひょっとしたら逆効果になっちゃうかも。 声をかけたいけれども、相手を傷つけたくはない。何て声をかけたらいいの?そんな不安を抱えているひともいるでしょう。 でも、ウツや心の病で苦しんでいるひとは、あなたに自分の状況を知ってほしいと思っています。今回は、このズレを解消するための声の掛け方を学びます。 今、ウツや心の病で悩み苦しんでいるひとが増え続けています。 家庭、職場、学校。あなたの身近にも、悩んでいるひとはいませんか? 生きづらさに焦点を当てたWEBマガジン「Plus-handicap」では、生きづらい属性(例えばウツとか障害者とか)の方々が何に困っているのか、当事者あるあるを集めています。 今回はウツヒモニートというどん底から抜け出してきた起業家、広瀬さんのお話を聞きながら大切なひとがウツになったときの接し方を学びます。 ■ この授業で学べること ウツや心の病で悩んでいるひとへ、何と声をかけたらいいか学べる。 ウツや心の病で悩んでいるひとを、どう受け止めればいいか学べる。 自分の精神状況がヤバいときに、周囲がどう感じているか学べる。 ■ こんな方にお薦めです 自分の家族や友人にウツや心の病に悩んでいる人がいて、どう接していいか分からない 職場にウツや心の病によって、休みがちな人がいて、どう迎え入れていいか分からない 自分自身が精神的に参っていて、周囲との関係がギクシャクしている