1980年生まれ。2003年よりNGOピースボートの船内運営・企画に携わる。「洋上子ども学校」や「パレスチナ難民キャンプスタディーツアー」、「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」など平和教育プログラムを担当。2005年のパキスタン大震災時に、カシミール地方を訪れ災害支援活動に関わる。東日本大震災では、発災直後から先遣隊の 一人として宮城県石巻市に入り、主に行政や自衛隊、社会福祉協議会、各NGO団体との渉外業務を担う。災害ボランティア育成や防災教育プログラム開発を担当。
■こんな方にオススメ! ・地震が起きてもどうしたらいいのか分からない人 ・なんとなく不安に思っている人 ・何を準備したらいいのか分からない人 ・家族を守りたいと思う人 ★ 大地震あなたと家族は大丈夫?! ★ 9月1日は防災の日。 2011年の東日本大震災の時、皆さんはどんな経験をしましたか?携帯もメールもつながらず、家族に連絡がとれない。避難したくても避難所の位置がわからない。家に帰りたくても電車が全く動かない。そんな経験をされた方も多かったと思います。その後、私達の地震や防災に対する意識は高まりました。 でも、実際に自分自身や家族にとって必要な情報は何でしょうか? 漠然と不安はあるのだけど、何をどのように準備していいのか分からない・・・。 改めて家族と防災の話をする機会はなかなかもてない・・・。 などなどの、声も聞きます。 今回は、各家庭に合わせて必要な災害への備えや対応を分かりやすく、一緒に考えていきます。 ■この授業で学べること ・具体的に災害に遭った時のことをイメージすること。 ・各家庭での災害時の対応方法 ・災害に備えて、家族で話し合うべきこと