• 世界の最新テクノロジーを知る--TED動画を生放送で一緒に見よう!
世界の最新テクノロジーを知る--TED動画を生放送で一緒に見よう!

世界の最新テクノロジーを知る--TED動画を生放送で一緒に見よう!

コース概要

■「TED動画を生放送で一緒に見よう!」とは?

TED(Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチで年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。TEDが主催している講演会の名称をTED Conferenceと言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なっています。その取り組みは世界中で広がっており、様々なメディアで動画が公開されています。

素晴らしい学びの動画がたくさんあるのですが、「どれを見ていいかわからない」「いつでも見れると、ずっと見ないまま」といった人も多いのではないでしょうか。

そこでスクー教務課が「TED動画を生放送で一緒に見よう!」と題し、おすすめのTED動画をテーマごとに調査・収集しました。生放送で時間を合わせて、この機会に一緒に世界の著名人による講演を聞いてみましょう。 もちろんチャット機能を活用し、一緒に生放送を受講している皆とコミュニケーション・ディスカッションを行うことも可能です!

■視聴するTED動画の収集テーマ
「最新テクノロジーを知り、20年後の世界を考えよう」

「ユーザインタフェースの未来」ジョン・アンダーコフラー /22時30分~(15分) …『マイノリティレポート』の科学アドバイザであり発明家であるジョン・アンダーコフラーが、映画に出てきたあの「サイバースペースの太極拳」とでも言うべき、目を見張るようなユーザインタフェースが現実化された g-speak のデモをご覧に入れます。これは未来でコンピュータを使う方法になるのでしょうか?

「次なる可能性を秘めたSixthSenseテクノロジー」プラナフ・ミストリー/22時45分~(13分) …TEDIndiaでプラナフ・ミストリーが、SixthSenseデバイスの詳細をはじめ、パラダイムシフトを起こす新しい紙のノートPCなど、日常生活とデータの世界の交流を可能にするツールの数々を見せてくれます。ステージ上でのQ&Aでは、SixthSenseの可能性をすべての人が手にできるよう、ソフトウェアをオープンソースにする予定であると語っています。

「新世代地図の実演」ブレイス・アグエラ・ヤルカス/22時58分~(8分) …TED2010で観衆が息を飲んだデモンストレーションにてブレイス・アグエラ・ヤルカスがマイクロソフトの拡張現実的地図の実演をお見せし。

「脳波を読むヘッドセット」タン・レイ /23時6分~(10分)
…タン・レイのびっくりするような新しいコンピュータインタフェースは、ユーザの脳波を読み取り、仮想的なオブジェクトや実際の家電機器を念じるだけで(それと少しばかりの集中によって)操作することができます。タン・レイがこのヘッドセットのデモを披露し、いろいろな応用例を紹介します。

「鳥のように飛行するロボット」/23時16分~(6分)
…飛ぶロボットは数多くあります。しかし本物の鳥のように飛行するロボットはありませんでした。マルクス・フィッシャーと彼のチームが セグロカモメをモデルにして作り上げたこの軽量大型ロボット--SmartBird(賢い鳥)は、翼を羽ばたかせて飛行します。TEDGlobal 2011より飛行デモをお送りします。

「パーソナル・ロボットの台頭」シンシア・ブリジール/23時22分~(14分)
…大学院生の頃 シンシア・ブリジールはなぜ火星ではロボットを使っているのに 私たちのリビングルームにはいないのか考えました。彼女が気づいた鍵は、人々と交流できるようにロボットを学習させようとするものでした。今彼女は、そのような考えのもとで、人に教えたり、学習し、一緒に遊べるようなロボットを作っています。子供達のための新しいインタラクティブ・ゲームの驚くべきデモをご覧ください。

「臓器を印刷する試み」アンソニー・アタラ/23時36分~(17分)
…外科医であるアンソニー・アタラが、いつか臓器提供者の問題を解決するかもしれない初期段階の実験を披露します。生きた細胞を使った3Dプリンタによって移植可能な腎臓を出力するのです。10年前、アタラ博士の若い患者ルーク・マセラはこれと似た技術を使って作られた膀胱を手にしました。ステージにその彼がやってきます。

「無線通信を使うこれからの医療」エリク・トポル/23時53分~(17分)
…エリク・トポルは、近いうちにスマートフォンを使って生命徴候や慢性疾患を確認するようになると説き、TEDMEDではこれからの医療で特に役立つ無線通信機器をいくつか紹介しています。これらの機器を使えば、病院のベッドで寝なくてすむ人がもっと増えるでしょう。