10/5(Sat)
広島県広島市出身。神戸女学院大学文学部英文学科卒業。 外資系メーカーにて営業として勤務した後、ソフトウェア開発のベンチャー企業に転職。営業を経験。同時に立教大学大学院ビジネスデザイン研究科にてMBA取得。 その後、価格比較サイトを運営する株式会社ECナビ(現 Voyage Group)に入社。広報機能を立ち上げる。広報の立ち上げから1ヶ月で新聞、インターネットなどへの露出が増え、現在ではテレビや雑誌、新聞などで毎週のように情報が取り上げられるようになる。 後、経営本部長、広報室長を経て2009年3月末に退社。 同年7月に株式会社ネットワークコミュニケーションズを立ちあげ。 2011年6月1日より、一般社団法人オープンソースライセンス研究所理事。
この授業では、起業してから間もないベンチャー企業が広報活動を始めるにあたって重要なことが学べる内容になっています。 起業して、サービスをローンチするとどこかのタイミングで必ず告知活動が必要になってきます。 そのときに重要なのは、営業に近い感覚での広報活動です。 ただし、営業とは異なります。では、その違いは何なのか? 広報は、営業のように近くのお客様に知ってもらうための活動をするだけではなく、より広く、多くの方に知っていただくための活動がメインになってきます。効果的にそれらを実行するには、メディアの視点、視聴者、消費者の視点に立った情報提供が必要になってきます。 プレスリリースを出せばメディアが取り上げてくれるという時代はいつの世にも実は有りません。プレスリリースすることは非常に重要ですが問題は中身です。 広報はやり方に正解等ありません。基本とすべき型のようなものはありますが、企業によりスタイルがあって良いと思います。ご自身が出されているサービスを広く世に広めるためにも、効果的な情報発信をしてみませんか? 楽しくPRの魅力について知っていただき、皆さんの会社がよりよい広報を行うことができるTipsを持って返っていただければと思います!