10/6(Sun)
近畿大学理工学部原子炉工学科卒業,大阪大学大学院工学研究科原子力工学専攻前期課程終了後,昭和55年近畿大学理工学部原子炉工学科,平成6~7年マサチューセッツ工科大学原子炉研究所客員研究員,平成14年近畿大学理工学部情報学科に移籍,平成22年近畿大学総合社会学部に移籍。 現在,近畿大学総合社会学部環境・まちづくり系専攻准教授,近畿大学原子力研究所兼務。 理工学部での教育テーマは「原子力工学,特に原子炉物理」,「システム開発」。総合社会学部では「地理情報システム」,「資源エネルギー」,「原子力防災」 理工学部での研究テーマは,「原子力施設における中性子線量測定ならびに線量評価」。総合社会学部では「地理情報システムを用いた原子力施設管理と緊急時対応」。 日本各地で,「原子力災害時における緊急時医療対応(放射線の基礎と測定)研修会」の講師として,行政・医療関係者への正しい知識と対応を教育。
この授業では、日本のエネルギー事情がどのような状況にあるのか、その中で原子力がエネルギーの一つの選択肢としてどのような役割を担っているのかを学びます。そしてこれからの日本の理想的なエネルギー、環境についてディスカッションをします。