10/4(Fri)

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むらお けいこ

村尾 佳子

グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長

関西学院大学社会学部卒業。大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策修士。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。現在はグロービス経営大学院 、並びにグロービス・マネジメント・スクールの事業戦略、マーケティング戦略立案全般、そして大阪校、名古屋校のマネジメントに携わる。教員としては、「マーケティング・経営戦略基礎」、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」、「経営道場」などのクラスを担当する。また複数のNPOに理事として関与しながら、NPOの育成にも携わる。共著に『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』(東洋経済新報社)、『志を育てる』(東洋経済新報社)がある。

村尾 佳子

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担当のコース

この授業では、日本最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院が展開する「グロービスMBA」を教材に、20代のビジネスパーソンが身に付けておくべきビジネス基礎スキルを学べます。 ※その他グロービスの授業はこちら→ https://schoo.jp/news/2015/2015-03-10

私は、10年以上、グロービスでビジネスパーソンのキャリアに向き合ってきました。グロービスで学ぶ方は能力開発に積極的な方ばかりで、最終的に満足いくキャリアを築き上げる方が多いのは事実です。しかしそのような方々でも、4人に1人は自分のキャリアに悩み続けていると感じています。 グローバル化が進み国境や業種を超えた競争が日常となり、環境変化のスピードが増し続ける時代に私たちは生きています。今後は予測不能な出来事が、今以上に増えていくことでしょう。 10年後「しまった!」と思わないために、環境の変化や不測の事態に翻弄されないために、今から考えておくべきことはなんでしょうか。 大切なことは、多様で網羅的な観点を持ちながらキャリアを考える過程を通じて、 ・自分の価値観を知ること通じ、ありたい姿を明確にすること ・ありたい姿に辿り着くために足りないものは何かを明確にすること ・足りないものを得るために何をすべきかを明確にすること です。 この授業を通じて、皆さんと一緒にまずは以下の点について考えたいと思います。 1.環境の変化を捉えるために必要な視点は何か? 2.リーダーに求められる能力の変遷とこれからのリーダーに必要とされる能力とは何か? 3.キャリア戦略を策定する思考プロセスと意識しておくべきポイントは何か? また、書籍『グロービス流 キャリアをつくる技術の戦略(東洋経済新報社)』やスマートフォンアプリ『グロービス キャリア戦略』(無料)にもあるワークシートの一部にも、皆さんと一緒に取り組みたいと思います。 仕事に追われる日々を送っている中、少し立ち止まって自分と向き合う時間を作ってみませんか。この授業を、皆さんの10年後を変える起点となる時間にできればと思います。

担当の授業一覧 全2授業

10年後のために考える、キャリアの戦略

第1回 10年後のために考える、キャリアの戦略(75分)

2013年8月27日放送

私は、10年以上、グロービスでビジネスパーソンのキャリアに向き合ってきました。グロービスで学ぶ方は能力開発に積極的な方ばかりで、最終的に満足いくキャリアを築き上げる方が多いのは事実です。しかしそのような方々でも、4人に1人は自分のキャリアに悩み続けていると感じています。 グローバル化が進み国境や業種を超えた競争が日常となり、環境変化のスピードが増し続ける時代に私たちは生きています。今後は予測不能な出来事が、今以上に増えていくことでしょう。 10年後「しまった!」と思わないために、環境の変化や不測の事態に翻弄されないために、今から考えておくべきことはなんでしょうか。 大切なことは、多様で網羅的な観点を持ちながらキャリアを考える過程を通じて、 ・自分の価値観を知ること通じ、ありたい姿を明確にすること ・ありたい姿に辿り着くために足りないものは何かを明確にすること ・足りないものを得るために何をすべきかを明確にすること です。 この授業を通じて、皆さんと一緒にまずは以下の点について考えたいと思います。 1.環境の変化を捉えるために必要な視点は何か? 2.リーダーに求められる能力の変遷とこれからのリーダーに必要とされる能力とは何か? 3.キャリア戦略を策定する思考プロセスと意識しておくべきポイントは何か? また、書籍『グロービス流 キャリアをつくる技術の戦略(東洋経済新報社)』やスマートフォンアプリ『グロービス キャリア戦略』(無料)にもあるワークシートの一部にも、皆さんと一緒に取り組みたいと思います。 仕事に追われる日々を送っている中、少し立ち止まって自分と向き合う時間を作ってみませんか。この授業を、皆さんの10年後を変える起点となる時間にできればと思います。