10/12(Sat)
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。スイスIMD PEDコース修了。株式会社三菱総合研究所にて、エネルギー産業、中央省庁(経済産業省、文部科学省他)、自治体などを中心に調査、研究、コンサルティング業務に従事。現在グロービス経営大学院及びグロービス・マネジメント・スクールにて企画・運営業務・研究等を行なう傍ら、グロービス経営大学院及び企業研修におけるリーダーシップ開発系・思考科目の教鞭を執る。経済同友会幹事、経済同友会教育問題委員会副委員長(2012年)、経済同友会教育改革委員会副委員長(2013年度)、ベンチャー企業社外取締役、顧問、NPO法人の理事等も務める。著書に『ビジネス数字力を鍛える』『社内を動かす力』(ダイヤモンド社)、共著に『志を育てる』、『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』(東洋経済新報社)、『日本型「無私」の経営力』(光文社)、『21世紀日本のデザイン』(日本経済新聞社)、『MBAクリティカル・シンキングコミュニケーション編』、『日本の営業2010』『全予測環境&ビジネス』(以上ダイヤモンド社)、訳書に「信念に生きる~ネルソン・マンデラの行動哲学」(英治出版)等がある。
この授業では、日本最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院が展開する「グロービスMBA」を教材に、20代のビジネスパーソンが身に付けておくべきビジネス基礎スキルを学べます。 ※その他グロービスの授業はこちら→ https://schoo.jp/news/2015/2015-03-10
どんなにいい戦略やプランを描いても、社内で周りの人が動いてくれない。 私が研究科長を務めるグロービス経営大学院では、戦略・戦術を立てた後の実行フェーズにフォーカスして議論する「ストラテジック・インプリメンテーション(戦略的実行)」という科目を設けています。 実行力というテーマは一般的なMBAでは取り上げられることが少ないようですが、「良い戦略を描いても実行されなければ意味がない」という認識のもと、グロービスのMBAでは二年次に受講する科目として位置付けています。 様々な業界・立場で活躍する多くの社会人学生の悩みが、共通して実行フェーズにあることをクラスの議論を通じて感じ取っています。皆さんのなかにも同じように、実行フェーズに悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。 今回は、以下のことを行います。 ・成果を出している人の、仕事の進め方における共通点を理解する ・受講者の具体的な悩みの解決を、社内を動かす5つの考え、動き方に沿って考える 信頼の獲得、味方作り、スモールサクセスの積み上げ、仕組み化…など結果を出す人には、共通した社内を動かすための具体的な動き方があります。 社会人学生の皆さんと交わし、多くの議論から得た「結果を出す人の仕事の進め方」を多くの皆さまにお伝えできれば嬉しく思います。
新入社員がイチ早く成果を出すために 必要なスキル・仕事に向き合う姿勢とは何か? 新入社員として身につけておくべきことが書かれた本はたくさんあります。その中で、上司やお客様に認められ、一日でも早く成果につながるスキル・考え方を5つに絞るとしたら何があるでしょうか? 年間1万人のビジネスパーソンが学ぶ社会人向けビジネススクールのグロービスが、新入社員や若手の皆さまがまず身につけておくべき5つのことを伝授します。何を、どう身につけるのか?日々の仕事で陥りやすいポイントは何か? もしかしたら、皆さまの上司やマネジメント層がグロービスに通っているかもしれません。そんな、一つ上のビジネスパーソンを目指す新入社員の皆さまへお届けする特別講座です。 ■ この授業で学べること 5つのパートに分けてお伝えします。ただ一方的に話すだけでなく、一緒に考えながら授業を進めていきたいと思います。 1.論理的に考える ~環境変化が激変する中で大事にしたい姿勢とは? 2.数字で論理を支える ~付加価値のあるビジネスパーソンになるためには? 3.周囲に伝える ~相手に納得、共感してもらえるコミュニケーションとは? 4.実行する ~成果を生みだす人とそうでない人の違いは? 5.キャリアを考える ~若手のうちから考えておくべきキャリアの視点とは?