10/11(Fri)
一橋大学商学部卒。博報堂、CLSAキャピタルパートナーズ、ALBERT(CFO兼レコメンドエンジン開発責任者)を経てGoogleにてアジア・パシフィック地域の中小企業向けマーケティングチームを統括。2012年7月freee株式会社設立。
対象:企業検討中の方、企業間もない方 目的:シード/シリーズA ラウンドの資金調達を終えるまでに freee が直面した課題や学びをシェア freee は 2012年7月に創業。僕のマンションの居間で、2人でコーディングに没頭しベータ版をつくりあげました。 その後、2013年3月にようやく全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」を本格リリースし、2014年1月現在で 25,000 を超える事業所が既に登録をしているサービスに成長しました。 この間、freee は 3億円以上の資金調達を行いましたが、プロダクトのマイルストーンと、ファイナンスのマイルストーンをあわせると大きく5つくらいのフェーズがあるので、これらそれぞれのフェーズでの課題や学びを共有します。 ・2012.7 創業にいたるまで ・2012.11 ベータテスト開始までの開発の苦悩 ・2012.12 シードラウンド 5,000万円を調達 ・2013.3 リリースに向けた課題 ・2013.7 リリースからシリーズAで2億7,000万円調達までの成長カーブ 開発に際しては、僕自身もコーディングをしてきたので、Webサービスの開発においての課題などについても話していきます。 最後に、今後目指していくところをシェアしします。
全ての産業にインターネットが溶け込む未来。 私達の周りでは、誰もが考えるより早く進化が起こり、新しい技術が生まれています。 長い歴史をもつ産業も、決して例外ではありません。 インターネットは、巨大産業に何を生み出そうとしているのか。 それは、人の生活をどのように変えていくのか。 私達は、どんな準備と覚悟を持つべきなのか。 巨大産業をインターネットで変えるべく奮闘する“トップランナー”に、モデレータとしてGLOBIS CAPITAL PARTNERSの高宮慎一が迫ります。