10/14(Mon)
宮城県山元町生まれ。大学在学中に起業し、現在日本およびインドで6つの法人のトップを務める。2011年の東日本大震災後、大きな被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「地方の再創造」をライフワークとするようになる。イチゴビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1,000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。著書は『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)等。
みなさん、「食べる宝石 ミガキイチゴ」はご存知でしょうか? このイチゴは「世界一を目指して、自然・IT・職人に磨きぬかれたイチゴ」として宮城県山元町で栽培される、上質な複数品種のイチゴの“地域ブランド”です。 職人の技とITを融合させて、味わい深いイチゴを安定的に栽培し、東南アジアなどへも進出しています。 他のイチゴとは違い、品種だけではない様々な特徴を持たせブランド化しているミガキイチゴ。 2013年にグッドデザイン賞も受賞している「食べる宝石」をコンセプトとしているこのイチゴは、どのようにして生まれ、どのようなマネジメントを行っているのでしょうか。 生みの親である農業生産法人 株式会社GRA CEO岩佐大輝氏と、ブランドマネージャーの馬場俊輔氏をお迎えし、人気ブランドとなった裏側・プロセスを教えていただきます。