10/7(Mon)
慶應義塾大学法学部卒。電通デジタルビジネス局/クリエーティブ局、経営コンサルティング会社を経て、現職。IT化とグローバル化を進めるリクルートグループの戦略立案と仕組み作りを行う。また東日本大震災を機に、宮城県のIT農業ベンチャーへプロボノとして創業期から参画。高級青果ブランド「ミガキイチゴ」を立上げ、国内外のビジネス賞を受賞。「クリエーティブとビジネスをかけあわせて、社会をより面白くすること」を日々目指している。
この授業では、クリエーティブシンクタンクと呼ばれている「電通総研Bチーム」の皆さん・各回で入れ替わるスペシャルゲストと一緒に、60分間の公開ブレストで課題解決を行います。 受講生の皆さんの「日常の悩み」をその場で解決するパートもありますので、積極的にタイムラインに投稿していきましょう。
みなさん、「食べる宝石 ミガキイチゴ」はご存知でしょうか? このイチゴは「世界一を目指して、自然・IT・職人に磨きぬかれたイチゴ」として宮城県山元町で栽培される、上質な複数品種のイチゴの“地域ブランド”です。 職人の技とITを融合させて、味わい深いイチゴを安定的に栽培し、東南アジアなどへも進出しています。 他のイチゴとは違い、品種だけではない様々な特徴を持たせブランド化しているミガキイチゴ。 2013年にグッドデザイン賞も受賞している「食べる宝石」をコンセプトとしているこのイチゴは、どのようにして生まれ、どのようなマネジメントを行っているのでしょうか。 生みの親である農業生産法人 株式会社GRA CEO岩佐大輝氏と、ブランドマネージャーの馬場俊輔氏をお迎えし、人気ブランドとなった裏側・プロセスを教えていただきます。