おがわ ともかず

小川 共和

マーケティングコンサルタント

マーケティングコンサルティング専門 小川事務所代表。株式会社マルケト 特別顧問。青山学院大学ビジネススクールABS非常勤講師。 電通 東京本社でマーケティング部門、営業部門に在籍。2015年11月末電通を定年退職し、マーケティングコンサルティング専門の小川事務所を設立。 その間、5年間、電通グループのデジタルマーケティング専門会社 電通イーマーケティングワンに出向。専務取締役として営業・コンサルティング・制作等の現業部門を担当。 電通が得意とするマスマーケティングではなく、デジタルを駆使した1to1のエンゲージメントマーケティングを経験。ウェブマーケティング、CRM、コミュニティーマーケティング、リードジェネレーション・リードナーチャリングに目覚める。出資社としてマルケト立上げにも参画。

小川 共和

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担当のコース

「今、話題のカスタマージャーニーマップ。よく聞くけど、正直曖昧でわからない。結局、何に使えるの?」 「マーケティングオートメーションツールを導入したが、成果がほとんど変わらない。どうしたらいい?」 このコースは、そんな悩みを抱えたBtoCマーケター向けにカスタマージャーニーの作り方の基礎を学んでいく全3回のコースです。 SNSの普及やサプスクリプション商品の台頭により、消費者の購買行動は昨今複雑化しています。 「カスタマージャーニー」は、消費者をペルソナ化しその購買のプロセスを可視化していくことです。 カスタマージャーニーを作ることで、消費者との接触ポイントとそこで提供するコンテンツを最適化することができ、その結果、顧客との長期的な関係(エンゲージメント)を構築することができます。 このコースでは、これからのマーケターにとって必須知識である「カスタマージャーニー」を作る目的や、BtoCサービスの事例を参考に実際にカスタマージャーニーを作っていく工程を追っていきます。   コース全体の紹介と小川先生の自己紹介はこちら

担当の授業一覧 全3授業

BtoCマーケターのためのカスタマージャーニーの作り方 -第1回:基礎編-

第1回 BtoCマーケターのためのカスタマージャーニーの作り方 -第1回:基礎編-(60分)

2018年4月26日放送

第1回では、そもそも「カスタマージャーニー」とは何か?を事例とともに紹介していきます。 カスタマージャーニーを考える上で非常に重要な「パーセプション」とは、商品や企業に対して顧客それぞれが抱いている気持ちを指し、そのパーセプションは購買までの間で何段階かに分けることができます。そして、そのパーセプション(心理)を変化させていくことで、最終的に購買へと結びつきます。 マーケティングオートメーション(※)に落とせるカスタマージャーニーにするには、施策を自動実行するところまで設計しないといけません。それには見込み客が、今どのパーセプションにいるのか、自動判定させる必要があります。 実際に“成果を上げる”カスタマージャーニーを作る上で必要な知識を身につけていきましょう。 (※)マーケティングオートメーションとは 興味や行動が異なる顧客との個別のコミュニケーションを行うデジタルマーケティングにおいて、複雑な業務を自動化するためのツールや仕組みのこと。 “マーケティングオートメーション”についてはこちらの授業も参考にしてください。 成果を最大化するマーケティングオートメーション