10/11(Fri)
1977年千葉県生まれ。1990年に得度。千葉県立長生高校を経て、1996年に立正大学 仏教学部 宗学科入学。多くを学び、卒業後の2002年、正榮山妙海寺 住職承認となる。 自坊では「頼りになる」「心と体と整える」「良いつながりをえる」を心がけ、より「良く生きることを叶える」お寺を目指している。宿泊型修行体験『テンプルステイ』やコミュニティー食堂『お寺でランチ』、まちの文化祭『寺市』などを企画し、過疎地のお寺が人の集う場所に変わりつつある。 また、地域活性団体「勝浦タンタンメン船団」のPR活動にに参加し、団体としてB-1グランプリの全国大会 ゴールドグランプリ受賞、地方新聞社と共同通信社が合同で創設した「地域再生大賞」で優秀賞を受賞したほか、「毎日新聞イメージアップ大賞」の特別賞も受賞。その活動をきっかけに、ONE勝浦企業組合をつくり「未利用魚の活用」を町の人々たちと協働し勝浦市の活性化に努めている。 また、一般社団法人「寺子屋ブッダ」という団体を、宗派を超えた僧侶や様々な業種の仲間と共に立ち上げ、「お寺がもっと身近で楽しくあたたかな場所であるために」という目標をかかげ、お寺を地域コミュニティーの中心にするべく活動している。
毎月、日本各地のお寺からマインドフルネスの授業を生中継で行います。 授業では、マインドフルネスを理解するための講義の他、実際に住職の合図でみんなでマインドフルネスの練習を行います。 マインドフルネスは、科学的にもあらゆる効果が認められており、脳を休めたり、心を整えるといった効果があります。 実施する方の中には「やり方がピンときてない」「続かない」という課題があるようです。 ぜひこの機会に、お寺にいる感覚を味わいながら、先生にわからないこと、知りたいことを直接質問して理解を深めましょう。 また、マインドフルネスの存在を初めて知った方、聞いてはいたけどよく知らない方は、特にしっかり受講いただき、まずは体験してみましょう。 ■講義テーマ ・9月18日「休息とマインドフルネス」(栃木県光琳寺より生中継) ・10月「レジリエンスとマインドフルネス(千葉県日蓮宗妙福寺より生中継)」 ・11月「人間関係とマインドフルネス(栃木県光琳寺より生中継)」 ・12月「自己肯定感とマインドフルネス(仮)」 ※授業内容は予告なく変更する可能性があります。 ■マインドフルネスとは マインドフルネスとは、一言で表すと「今この瞬間の自分自身の身体や気持ちの状態に気づける、心のあり方」のこと。 日常生活の中で雑念や無駄な思考にとらわれていると、心の休まる時間がとれず、ストレスにうまく対応することができなくなってしまいます。そんな状態を改善できるのがマインドフルネスなのです。 海外では脳トレーニングとして、「瞑想」を社員教育に導入しているケースが多数見受けられ、GoogleやYahoo!、Facebookなど世界的な優良企業でもマインドフルネスが実践されています。 (出典:いま、こころのクリエイト -cocokuri-【最新保存版】マインドフルネス瞑想の効果・やり方まとめ) 授業監修:いま、こころのクリエイト -cocokuri- (株式会社インナーコーリング) ■マインドフルネス関連授業 1日10秒マインドフルネス -瞑想初心者が始める「今、ここ」に集中するエクササイズ-