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1963年、東京生まれ。多摩大学大学院 経営情報学研究科修士課程修了(MBA取得) 警視庁、ベンチャー企業勤務の後、 一橋大学 山城章名誉教授の経営研究所へ プロジェクトマネジャーに転身。 OD(組織開発)理論を修得、上場企業300社で働きかけの修業を経て、1994年、組織風土改革コンサルティングファーム スコラ・コンサルトの創業期に参画。パートナーに就任。 2007年、独立。 新しい組織開発の実践手法『バィンディング・アプローチ』を提唱して、株式会社 チェンジ・アーティストを設立。代表に就任。 3万時間のコンサルティングを展開して、1万人以上のリーダーを支援。 2016年、多摩大学 経営情報学部 客員教授就任。「ビジョン・マネジメント論」を開講。現在、クライアント企業における講演・コンサルティング支援の傍ら、次代を担う学生教育を展開している。 著書【成長が「速い人」「遅い人」】 【リーダーの言葉が届かない10の理由】 【社員参謀!人と組織をつくる実践ストーリー】 【結束力の強化書】
超長寿社会、80歳現役の時代。 それは生涯「変身」をしなければならない時代。 LIFE SHIFTをどのように実践するか、 受講生1人ひとりが考え、答えを見つけよう。 働き方改革、AIの普及、高齢者社会など、社会・経済環境の変化にまつわるキーワードが数多く見られる昨今。今、日本社会は大きな転換点を迎えようとしています。こうした時代背景を反映してか、2017年に出版され、大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT』(東洋経済新報社)。この本の中で述べられている「人生100年時代」を目前に、「どのようにキャリアを描いていけば良いのか?」という漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか? この授業では「LIFE SHIFTの実践方法」がテーマ。『LIFE SHIFT』の中で語られている人生100年時代で日本の社会はどのように変わるのかという前提知識を学ぶのはもちろんのこと、実際にLIFE SHIFTを実践し、自律的なキャリア設計を行っている先駆者たちの実例をお聞きしながら、受講生それぞれが人生100年時代をどう生きるか、そしてLIFE SHIFTの波にどうやって乗れば良いのか?を考えていきます。 【レギュラーモデレーター】 ■徳岡 晃一郎 日産自動車人事部、欧州日産を経て、2009年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンのSVP/パートナー。多摩大学大学院教授 ・研究科長。野中郁次郎名誉教授との共同開発によるMBB(思 いのマネジメント)の第一人者。著書に『MBB:思いのマネジメ ント』(野中郁次郎名誉教授、一條和生教授との共著)、『ビジネスモデルイノベーション』(野中名誉教授との共著)、『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』(福原正大氏との共著)、 『イノベーターシップ』など多数。