10/9(Wed)
福島県出身、神奈川県二宮町在住。早稲田大学卒業後、2002年JTBに入社。 11年間教育旅行営業(修学旅行など旅行行事を中心)に従事する。2013年新規事業公募制度で「キャリア教育事業室」を設立。中高生を対象にした「キャリア教育事業」の研究・プログラム開発・運営を行なっている。ビジョンは「子どもたちの自己肯定感を高め、イキイキ働く社会人を増やす」 2015年秋より2年間働きながら多摩大学大学院に通学し、経営学(MBA)を取得。社外活動としては、2015年から神奈川県二宮町の活性化につながる地域密着型スポーツクラブの設立に向けた活動を行う。「楽しさが行動を変え、人生を変える」をクラブ理念のもと、子どもから高齢者までを対象とし、多種目の活動を展開する。さらには、地域活性につながる教育イベントや大学や企業とコラボしたイベントを企画運営する。
超長寿社会、80歳現役の時代。 それは生涯「変身」をしなければならない時代。 LIFE SHIFTをどのように実践するか、 受講生1人ひとりが考え、答えを見つけよう。 働き方改革、AIの普及、高齢者社会など、社会・経済環境の変化にまつわるキーワードが数多く見られる昨今。今、日本社会は大きな転換点を迎えようとしています。こうした時代背景を反映してか、2017年に出版され、大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT』(東洋経済新報社)。この本の中で述べられている「人生100年時代」を目前に、「どのようにキャリアを描いていけば良いのか?」という漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか? この授業では「LIFE SHIFTの実践方法」がテーマ。『LIFE SHIFT』の中で語られている人生100年時代で日本の社会はどのように変わるのかという前提知識を学ぶのはもちろんのこと、実際にLIFE SHIFTを実践し、自律的なキャリア設計を行っている先駆者たちの実例をお聞きしながら、受講生それぞれが人生100年時代をどう生きるか、そしてLIFE SHIFTの波にどうやって乗れば良いのか?を考えていきます。 【レギュラーモデレーター】 ■徳岡 晃一郎 日産自動車人事部、欧州日産を経て、2009年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンのSVP/パートナー。多摩大学大学院教授 ・研究科長。野中郁次郎名誉教授との共同開発によるMBB(思 いのマネジメント)の第一人者。著書に『MBB:思いのマネジメ ント』(野中郁次郎名誉教授、一條和生教授との共著)、『ビジネスモデルイノベーション』(野中名誉教授との共著)、『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』(福原正大氏との共著)、 『イノベーターシップ』など多数。