3/30(Thu)
1977年大学卒業後、富士通株式会社に入社。2014年6月に株式会社富士通総研を退社するまで、富士通グループで37年間、人事、総務、人材育成などの管理部門で勤務。60歳でリタイアし、個人事業主登録(屋号 客将)。2年前に保育補助の民間資格(グランドシッター)を取得し、昨年の4月から横浜市内の保育園に週3回(1日5H)勤務。昨年11月より高知大学の希望創発センター所属の特任教授(非常勤)として月1~2回勤務。その他富士通社友会のクリエイティブ倶楽部活動やインフォーマルな集まりである「虎会門」活動などに積極参加。趣味:昔は登山、今は大相撲観戦、歌舞伎観劇、ゴルフ、ハイキング、昔のシミュレーションゲーム
超長寿社会、80歳現役の時代。 それは生涯「変身」をしなければならない時代。 LIFE SHIFTをどのように実践するか、 受講生1人ひとりが考え、答えを見つけよう。 働き方改革、AIの普及、高齢者社会など、社会・経済環境の変化にまつわるキーワードが数多く見られる昨今。今、日本社会は大きな転換点を迎えようとしています。こうした時代背景を反映してか、2017年に出版され、大ベストセラーとなった『LIFE SHIFT』(東洋経済新報社)。この本の中で述べられている「人生100年時代」を目前に、「どのようにキャリアを描いていけば良いのか?」という漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか? この授業では「LIFE SHIFTの実践方法」がテーマ。『LIFE SHIFT』の中で語られている人生100年時代で日本の社会はどのように変わるのかという前提知識を学ぶのはもちろんのこと、実際にLIFE SHIFTを実践し、自律的なキャリア設計を行っている先駆者たちの実例をお聞きしながら、受講生それぞれが人生100年時代をどう生きるか、そしてLIFE SHIFTの波にどうやって乗れば良いのか?を考えていきます。 【レギュラーモデレーター】 ■徳岡 晃一郎 日産自動車人事部、欧州日産を経て、2009年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンのSVP/パートナー。多摩大学大学院教授 ・研究科長。野中郁次郎名誉教授との共同開発によるMBB(思 いのマネジメント)の第一人者。著書に『MBB:思いのマネジメ ント』(野中郁次郎名誉教授、一條和生教授との共著)、『ビジネスモデルイノベーション』(野中名誉教授との共著)、『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』(福原正大氏との共著)、 『イノベーターシップ』など多数。