10/13(Sun)
立命館大学MOT大学院を修了後、2007年に日本経済社に入社。コピーライターとして30社以上のコピーライティングやCM企画、ネーミング開発を手掛ける。2019年、楽天に入社。2021年より現職。プロダクトのUX改善や新規ユーザー獲得など、成果に繋がるUXライティングを実践。身近な題材をUXライティングの視点で分析する記事をnoteで発信中。JAAA懸賞論文入賞、ACCファイナリスト。宣伝会議「文章力養成講座」講師。
近年、シリコンバレーの企業を中心にUXライティングを専門とする「UXライター」と呼ばれる職種が生まれ、日本でも少しずつ着目されはじめています。 たとえばGoogleは、UXライターを「文字情報によって、ユーザーのタスク完了を支援する。自社の商品がもつトーンと製品のUXデザインを牽引する存在」と定義しています。 そんなUXライターは今後さらなる需要が見込まれている一方、日本にはまだUXライティングを学ぶための教科書と言えるような書籍などは存在していません。 この授業では、新たな領域である「UXライティング」について基礎から学び、明日から実践できることを目指します。習得したUXライティングのスキルを、自社の商品やサービスの体験設計に活かしてみてください。 ※講師の宮崎さんは「UXライティング」についてnoteでも発信しており、人気を博しています。こちらもぜひご覧ください。 【内容】 ————これまでの実施講義———— ■基礎から学ぶUXライティング UXライターとはどのような仕事なのか?コピーライティングとUXライティングの考え方の違いとは?UXライティングが着目されるようになった背景から、実践する上での考え方まで、ユーザーの心を動かすためのUXライティングの基礎を学びます。 ■事例から学ぶUXライティング 生活やビジネスに欠かせないNetflixやSlackなどのプロダクトから、大ヒットした『あつまれ どうぶつの森』まで、身近な事例を題材に、UXライティングがどのように機能しているのかを解説。ユーザーにとって心地よい体験をしてもらうために、体験デザインとしてのUXライティングについて学びながら、理解を深めます。 ■実践から学ぶUXライティング UXライティングの重要性を知り、事例を通じてより深く理解しても、自社の商品やサービスで実践するのは、一朝一夕にはいかないものです。本授業では、あらかじめ出題されたテーマをもとに、UXライティングに取り組みながら実践していきます。 ■UXライティング視点で考える「読まれるnote」の書き方 自分が書いた記事をたくさんの人に読んでもらうには、何を書き、どのように伝えればいいのか。そして、どうすれば記事に人を集めることができるのか。今回は人気授業「心を動かすUXライティング」の特別編として、急成長中のプラットフォーム『note』で今すぐ活用できる、実践的なUXライティングを学びます。 ■「行動経済学」をUXライティングに活かす極意 UXライティングを通じて目指すのは「ユーザーの行動変容をいかに起こすか」であり、そのためにはユーザー行動の原理そのものを学ぶ必要があります。ユーザー行動の原理を理解すれば、より解像度高くUXライティングに取り組めるようになります。本授業では、行動経済学の観点から「人を動かすUXライティング」の極意について学びます。 【出演者】 宮崎直人 株式会社Paidy Senior Marketing/UX copywriter 立命館大学MOT大学院を修了後、2007年に日本経済社に入社。コピーライターとして30社以上のコピーライティングやCM企画、ネーミング開発を手掛ける。2019年、楽天に入社。2021年より現職。プロダクトのUX改善や新規ユーザー獲得など、成果に繋がるUXライティングを実践。身近な題材をUXライティングの視点で分析する記事をnoteで発信中。JAAA懸賞論文入賞、ACCファイナリスト。宣伝会議「文章力養成講座」講師。