1999年、立命館大学理工学部を卒業後、エンジニアとしてIT企業(SIer)に就職。2001年、疲弊した現場をどうにかするため人事部門へ異動、人事担当者、人事マネジャーを経験する。2008年、リクルート社で人事コンサルタントとなり50社以上の人事制度を構築、組織開発を支援する。2016年、急成長中のアカツキ社で人事企画室を立ち上げる。2020年、「人事の意志を形にする」ことを目的として壺中天を設立。 20年間、人事領域を専門分野としてきた実践経験を活かし、人事制度設計、組織開発支援、人事顧問、人材マネジメント講座などによって、企業の人材マネジメントを支援している。 主な著作『人材マネジメントの壺』(2018)、『図解 人材マネジメント入門』(2020)など。
この授業で、著者や編集者の意図や書籍の内容を深堀し、自分だけの書籍の魅力を見つけていきましょう。 出版社は毎月多様な書籍を発刊し、書店には様々なジャンルの書籍が並んでいます。読者は、著者や帯、題名、POPなどを基に自分あった書籍を探します。 特に、ビジネスパーソンの中には、自身の仕事に活用したいビジネス書を求めて探すものの、何を読んで良いのかわからなくて悩む方も多いのではないでしょうか。また、実際に気になった書籍を読んでも書籍の意図や仕事に活きなかったりと読者にとっての悩みはつきません。 また、特に都心では、コロナ禍において書店に赴くビジネスパーソンが少なくなってきており、読者と書籍のマッチングが上手くいかなくなってきております。 そこで、この授業では、 出版関係者が自編だけでなく他編の書籍も紹介し、 「著者の執筆時の背景や意図」から「編集者の企画に対する見立てや仕立て」など当時の企画書などを公開しながら、紹介書籍の魅力を発信していきます。 この授業を通して、自分が本当に読みたい書籍や自分だけが知っている魅力を探していきましょう。
皆さんは「人材マネジメント」という言葉を知っていますか。 人事担当の方やマネジャーでなければ聴き馴染みのない言葉かもしれません。 しかし、これから会社での人事やビジネスパーソンとしての働く在り方、今後のキャリアを考える上では押えておかなくてはならない概念だと思います。 また、「人材マネジメント」について考え組織に働きかけることで、会社をよりよくできると思います。 先行きの見えないこの時代だからこそ、人事担当者やマネジャーがどのように自分を評価しマネジメントしているのかを知ることで成果を出すことができるのではないでしょうか。 また、組織をより良くするためにマネジメントについて知ることで、組織に働きかける持論の素材となるのではないでしょうか。 この授業では、『図解 人材マネジメント入門』の著者である坪谷邦生さんをお招きして、 人事担当者やマネジャーだけでなく多くの人が「押さえるべき」人材マネジメントの"ツボ"をご紹介し、 ⚫︎人事がどのように評価を行っているのか ⚫︎マネジャーが組織に対してどのようなマネジメントをすべきなのか などを「人材マネジメントの概念」や「人事評価」、「働きがい」や「キャリア」の領域から解説していきます。 人事やマネジャーの視座に立ち、会社で活躍できる人材へと成長していきましょう。 ■講師紹介 坪谷邦生 先生(株式会社壺中天 代表取締役) 1999年、立命館大学理工学部を卒業後、エンジニアとしてIT企業(SIer)に就職。2001年、疲弊した現場をどうにかするため人事部門へ異動、人事担当者、人事マネジャーを経験する。2008年、リクルート社で人事コンサルタントとなり50社以上の人事制度を構築、組織開発を支援する。2016年、急成長中のアカツキ社で人事企画室を立ち上げる。2020年、「人事の意志を形にする」ことを目的として壺中天を設立。 20年間、人事領域を専門分野としてきた実践経験を活かし、人事制度設計、組織開発支援、人事顧問、人材マネジメント講座などによって、企業の人材マネジメントを支援している。 主な著作『人材マネジメントの壺』(2018)、『図解 人材マネジメント入門』(2020)など。 ■書籍紹介 『図解 人材マネジメント入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ』坪谷邦生・著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
いまの時代の新任マネジャーに知ってほしい「チームの共通目的」のつくり方 新しくマネジャーとして着任し、新入社員の出入りが多くチームの方向がブレてしまうことはないでしょうか。そんなときには、自分もメンバーも会社も納得するチームの目標や共通目的をつくることで、一貫した組織開発ができるようになります。 しかしながら、これまでプレイヤーだったために、チームの目標や共通目的のつくり方を知っている、新任マネジャーは少ないです。 そこで、この授業では、プレイヤーからマネジャーに新しく転向した方に向けて、自分もメンバーも会社も納得するチームの目標や共通目的のつくり方を教えます。 「チームをマネジメントする」という難易度が高く全く新しい業務を、共通目的や目標を定めて全員が納得できるチームワークを実現していきましょう。