この授業で、著者や編集者の意図や書籍の内容を深堀し、自分だけの書籍の魅力を見つけていきましょう。
出版社は毎月多様な書籍を発刊し、書店には様々なジャンルの書籍が並んでいます。読者は、著者や帯、題名、POPなどを基に自分あった書籍を探します。
特に、ビジネスパーソンの中には、自身の仕事に活用したいビジネス書を求めて探すものの、何を読んで良いのかわからなくて悩む方も多いのではないでしょうか。また、実際に気になった書籍を読んでも書籍の意図や仕事に活きなかったりと読者にとっての悩みはつきません。
また、特に都心では、コロナ禍において書店に赴くビジネスパーソンが少なくなってきており、読者と書籍のマッチングが上手くいかなくなってきております。
そこで、この授業では、
出版関係者が自編だけでなく他編の書籍も紹介し、
「著者の執筆時の背景や意図」から「編集者の企画に対する見立てや仕立て」など当時の企画書などを公開しながら、紹介書籍の魅力を発信していきます。
この授業を通して、自分が本当に読みたい書籍や自分だけが知っている魅力を探していきましょう。