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横浜国立大学計画建設工学研究科修了の後、経済産業省特許庁に入庁。審査第二部土木審査官を務めた後、外務省 一等書記官として在モロッコ日本国大使館に駐在。特許庁帰任後は、(財)知的財産権研究所研究部長、特許審査第一部アミューズメント審査監理官、審判部第三部門審判長を務める。特許庁退官後、現在は、大阪工業大学知的財産研究科教授、研究支援・社会連携センター長(兼務)。専門分野は、知的財産権法、特許制度の運用と活用。
2020年は世界的なコロナ禍に見舞われましたが、ポストコロナを見据えた、新しい世界への入口が「2025年日本国際博覧会(英称:EXPO 2025/略称:2025大阪・関西万博)」です。 前回1970年の大阪万博では、電気自動車や温水洗浄便座、回転寿司、ワイヤレスフォン、コンピュータゲーム、テレビ電話 、ローカル・エリア・ネットワークなどが「最先端技術」として披露されました。それらの技術は時間をかけながらも広く社会に実装されていき、現代では欠かすことのできない生活の一部となっています。 DX、ブロックチェーン、AI、ロボティクス、IoTなど……これらの技術は、2025年大阪・関西万博で、どのような製品やサービスとして披露されるのか?そして、それらの技術によってどんな未来が実現されていくのでしょうか? 本シリーズでは、2025年日本国際博覧会協会や大阪工業大学で最先端の研究に取り組む研究者たちが出演。パネルディスカッション形式で、2025年大阪・関西万博のビジョンや少し先の私たちの未来生活について語っていきます。 ※なお、大阪工業大学の2025年大阪・関西万博で登場しそうな研究シーズは「智と技術の見本市」でもご紹介しています。 本授業は、大阪工業大学のタイアップ番組です。