授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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岡山 敏哉
大阪工業大学副学長
大阪工業大学工学部建築学科卒業。大阪市立大学大学院工学研究科後期博士課程建築学専攻修了。大学院在学中、DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生として、ミュンヘン工科大学に留学し、ドイツ都市計画を研究。大学院修了後、都市計画コンサルタントに勤務し、用途地域の見直し、市街地再開発事業、密集市街地整備事業など数多くの計画・プロジェクトを担当。1996年大阪工業大学工学部建築学科に着任し、現在は同大学副学長。ドイツBebauungsplan(地区計画)との比較研究を通じて、日本では地区計画のための「地区設計」がまだ不十分であると考え、その設計手法について研究している。また、大阪の近代都市計画史も研究対象としている。
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堤 成光
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
1985年大阪商工会議所入所。1992~1994年在ダッカ日本国大使館経済専門調査員、1997~2001年シカゴ日本商工会議所事務局長、その後、大阪商工会議所の流通・サービス産業部長、地域振興部長等を務めた後、2018年公益財団法人大阪コミュニティ財団審議役を経て2019年4月より現職。著書に「奇跡の寄席 天満天神繁昌亭」(140B)がある。
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杉浦 淳
大阪工業大学知的財産研究科教授/研究支援・社会連携センター長
横浜国立大学計画建設工学研究科修了の後、経済産業省特許庁に入庁。審査第二部土木審査官を務めた後、外務省 一等書記官として在モロッコ日本国大使館に駐在。特許庁帰任後は、(財)知的財産権研究所研究部長、特許審査第一部アミューズメント審査監理官、審判部第三部門審判長を務める。特許庁退官後、現在は、大阪工業大学知的財産研究科教授、研究支援・社会連携センター長(兼務)。専門分野は、知的財産権法、特許制度の運用と活用。
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佐野 睦夫
大阪工業大学 情報科学部長/大学院情報科学研究科長・教授
1983年3月京都大学大学院工学研究科修士課程を修了.同年4月電電公社 現在のNTTに入社.ロボットビジョンやコンテンツ流通の研究開発に従事. 2002年4月大阪工業大学情報科学部情報メディア学科教授.2011年4月から学科長を兼任.2018年4月から学部長・研究科長を兼任.現在に至る.パターン認識・理解技術,生活支援型ロボット,食メディア,認知ケアなどの研究に従事.2019年から,オープンデータを活用し,AIデータサイエンス的アプローチに基づき,産官学連携で社会的課題を解決する枚方市アイデアソン・ハッカソンを推進している.また,食によるオープンイノベーションを実現するシェアダイニングプロジェクトや,水都大阪価値創造プロジェクトにも取組んでいる.
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中田 有香
スクー放送部