4/27(Sat)

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いのうえ ともひろ

井上 智洋

駒澤大学 経済学部 准教授

駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることが多い。著書に『新しいJavaの教科書』『人工知能と経済の未来』『ヘリコプターマネー』『人工超知能』『AI時代の新・ベーシックインカム論』『純粋機械化経済』『MMT』などがある。

井上 智洋

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担当のコース

  2021年は一体どのような年になるのか?   未来の不確実性は年々高まっているようにも思えますが、ビジネスや経済、社会における変化には大きな「流れ」があります。その「流れ」を読み、起こるべく未来から逆算した行動をとることは、変化の激しい不確実性が高い時代だからこそ必要とされるものです。   本授業では、経済や消費トレンド、社会、キャリアなどについて有識者たちが2021年の潮流を大予測。「2021年はこうなる」という未来予測の結論だけでなく、近未来を見通すための視点を身に付けると同時に、各領域で「いま何を学ぶべきか?」について学びます。     テーマ   <第1回> 11月  9日(月)21:00-22:00    ∟ 2021年のコンテンツビジネスの潮流——「2.5次元コミュニティ」が世界の主役に <第2回> 11月16日(月)21:00-22:00    ∟ デジタル先進国から読み解く2021年——中国はいかにテクノロジーを社会実装してきたか <第3回> 12月  7日(月)20:00-21:00    ∟ 2021年、経済はどうなるのか——経済学的発想から考える先端技術と活用と社会 <第4回> 12月14日(月)19:00-20:00    ∟ 2021年の転職市場を大予測——コロナ影響とニューノーマル時代のキャリア形成 <第5回> 12月22日(火)20:00-21:00    ∟ 2021年の「Z世代」のトレンドは?——近未来の消費動向を左右する「若者カルチャー」を理解する <第6回> 12月28日(月)20:00-21:00    ∟ 2021年は「ノーコード元年」になるか ——プログラミング不要のノーコードが流行る理由  

担当の授業一覧 全1授業

2021年、経済はどうなるのか——経済学的発想から考える先端技術と活用と社会

第3回 2021年、経済はどうなるのか——経済学的発想から考える先端技術と活用と社会(60分)

2020年12月7日放送

AIをはじめとする先端技術は各産業にどのような影響を与え、ビジネスのあり方をどのように変えるのか。技術革新によってもたらされる第四次産業革命は、社会のあらゆる領域をアップデートしようとしています。 そんななか「AIやロボットなどが発達すると、2050年くらいには今ある多くの労働が自動化されている」と大胆な予測をするのが、気鋭の経済学者である井上智洋さんです。AIと経済学の関係を研究するパイオニアとして、いま最も注目を浴びている若手経済学者の一人です。 本授業では井上さんが出演し、経済の観点から2021年以降の近未来を大予測。国際社会の動向から日本国内の現状までを解説し、AIと経済の未来を考えます。     ■講師 井上 智洋 駒澤大学 経済学部 准教授 駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることが多い。著書に『新しいJavaの教科書』『人工知能と経済の未来』『ヘリコプターマネー』『人工超知能』『AI時代の新・ベーシックインカム論』『純粋機械化経済』『MMT』などがある。